うちのカメラ教室にお越しの方で、「構図が良くわからない!」とおっしゃる方も多いです。
まずは三分割法を意識して撮ってみると良いですよ。
詳しくはこちら→2種類の構図で撮ってみよう
で、その三分割法で撮りやすくするには、液晶画面にグリッド線を表示させておくことです。
コンデジなら、ほとんどの機種で表示できます。
一眼もライブビューなどの液晶を見て撮影できる機種なら、表示できる場合が多いです。
一眼レフのファインダーは、残念ながら専用のスクリーンを内部に入れないとだめだったり、できない場合もあります。
これを表示させておくと構図のガイドになるのはもちろん、水平・垂直のガイドラインにもなるので、水平線をまっすぐ撮りたい!なんて時に合わせやすくて便利です♪
ただ、その線の呼び名が、
グリッド線
グリッドガイド
ガイドライン
分割線
基準線
などと各社まちまちなので、ご自分のカメラの説明書を探してみてください。
まれに、三分割ではなく4分割線などしか表示できないカメラもあります…。
私もコンデジ時代はずっとグリッドを表示して撮っていたため、すっかり三分割線が体に染みつきましたよ。