[レポ]桃の花と春風景写真カメラ教室とワイン工場見学@山梨石和

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4月10日は山梨カメラ教室でした。昨秋に続き2度目の山梨講座です。特急1本で都内からも2時間以内とアクセスが良いのに、風景もよく遠出した感があるのでいいスポットです。

桃の花と風景撮影の部

まずは山梨市駅からタクシーでフルーツ公園の高台へ。撮り方をご説明して、撮影開始~。

あらら、せっかくの桃源郷の甲府盆地はモヤに包まれていますね…。

甲府盆地

でも、講座中もお話ししたPhotoshopの「かすみの除去」機能を使えばこの通り!

桃源郷

色の出方は多少不自然になりますが、もやもや写真がここまではっきり見えるようになるのはすごいです。

高台の枝垂桜が満開でした。

枝垂桜 枝垂桜

そしてこの日は狙い通り、ほとんどの桃の花が満開!

桃の花

枝ぶりもいい感じ。

ハナモモ

2色混ざったのや、

桃の花 桃の花

くす玉みたいなの、

桃の花

バラみたいなの、

赤い桃の花

こまかーい花のと、見たこともないような多種多様な桃の花が植わっていました。

桃の花

しかし、名札は全部「ハナモモ」と、非常にザックリしておりました。

噴水で少しシャッタースピードの練習もできました。

噴水

フルーツ公園は無料なこともあり結構混みあうスポットなのですが、午前中は団体さんもおらず空いていて、広々と撮影できてよかったです。

カメラ教室

とっても広い園内はすべて回り切れず名残惜しいのですが、今回はまだ盛りだくさんの予定があるのでタクシーでランチスポットへ。

マイアンヤマナシというカフェ風レストランで、地元の野菜たっぷりランチです。お手頃価格で一汁二菜、三菜と玄米セットの定食がいただけます。

マイアンヤマナシのランチ

具だくさんのスープに鶏肉が入っていたので満足感もしっかり。皆様にもおいしかったと喜んでいただけました。

ワイナリー巡りの部

さて、午後は3件のワイナリーを回りますよ!

1件目はサントネージュワインへ。アサヒビール系列のワイナリーで、社名は富士山の降雪にちなんで「聖なる雪 」という意味なのだとか。

サントネージュワイン

日本ではなかなか育たないコルクの木、今29歳だそうです。

コルクの木

樽でワインが眠っています。

サントネージュワインの樽

個人的に好きな工場風景。

サントネージュワイン工場

係員さんに工場の中をぐるっと案内していただけ、試飲もいろいろ頂けていいところでした。

サントネージュワイン試飲

工場から山梨市駅へは少し遠回りして、地元の方に教えていただいた桃の花と菜の花スポットへ。わお、ここはすごい!

菜の花と桃

電車の時間の都合で残念ながら皆様には急ぎで撮っていただくしかなかったのですが、来年はここで撮影でもいいかも。しかし、左端に「売地」の看板があるので来年もあるかな…。

菜の花畑

続いて、電車で石和温泉駅へ。春のダイヤ改正で事前に調べていた時間と変わっていて焦りましたが、誤差10分程度だったので問題なく2件目へ。

次はマルスワインです。

マルスワイン

ここは少人数だと自由見学になるので、回りながら生産ラインや貯蔵庫などを撮りました。

マルスワインの工場

人のいないチャンスにこんな地下廊下も撮影!

マルスワインの廊下

個人的に好きな工場風景その2。

錆びた貯蔵庫

そして試飲会場へ。試飲のカップは前よりとっても小さくなっていました…。

マルスワイン試飲

でも、様々なワインやブランデーを蛇口から試飲し放題です。

タダ酒ばっかりいただくのも悪いので、有料試飲も頂戴しました。せっかくなら一番高いのでしょ!っても500円ですが。

マルスワイン有料試飲

マルスワイナリー最高峰のワインで、自社農場のぶどう使用です。これはおいしい!香りも味わいも深いです。

穂坂日之城キャトルルージュ

気分よく歩いて3件目へ。

最後はモンデ酒造です。こちらは土日は工場停止、かつ工場内撮影禁止なのでザザーッと見るだけで。

モンデワイン

早々に試飲会場へ。係員さん多めで、いろいろ勧めてくださいました。モンデ酒造は、唯一ビンと缶のワインの製造ラインがあるのが売りだとか。

モンデ酒造缶ワイン

試飲はこのボウルから注ぎます。お茶のリキュールなどワイン以外の変わったお酒もいろいろあり、楽しめました。

モンデ酒造試飲

こちらの高級ワインも係員さんが注いでくれる無料試飲でいただけました。おーいしーい!

モンテリア牧丘畑

皆様、各所で試飲もお買い物も存分に楽しんでいただけたようです。

最後は皆様を石和温泉駅までお送りし、無事盛りだくさんの遠足企画も終了しました。

ご参加の皆様、丸1日まことにありがとうございました!

私は1泊して、翌日は次回秋の山梨講座の候補地を下見して、いい所を見つけて帰りました。

→その様子は日常ブログに書いております。