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長年980円だったフォトプランも、ついに2024年3月5日から1,078円(税込み1,180円/月)に値上げされました。一部画像は過去の料金です。
画像加工ソフトの定番と言えばアドビのフォトショップです。
「でも、お高いんでしょ?」
はい、昔は10万円近く出さないと使えないソフトでした。
しかし今は表題の通り「1ヶ月 1,078円(税別)」から使えます。
値上げが相次ぐCreative Cloudサブスクリプションの中でも低価格維持で頑張ってくれてたのはうれしいです。
しかし、気をつけないといけない難ありな注意点が2点あります。
目次
フォトプラン契約の欠点1 1078円が見つけづらい
Photoshopが利用できるAdobeのプランは複数あり、選択を間違える方がいらっしゃいます。
1,078円(税込み1,180円)プランがどこにあるのかわからない、という方も。
フォトプランの入り口ページはこの画像からですが、まずは当記事の説明をご覧ください↓
初回の方は7日間使える「無料で始める」、すでに無料体験したことがある方は「購入する」がおすすめです。
いずれも気をつけていただきたいのが、2,380円の方が最初に出てきて「そんな値上げした?」と勘違いする方も。1,180円のプランは選ばないといけません。
高い方はクラウドストレージが1TBのプランです。そんな大容量は必要ない(もしくは良くわからない)方は
「20GB」を選択し直すと、1,180円/月(税込)で契約できます。
初期選択が高い1TBのほうになっているので、初心者さんが知らずにそのまま契約してしまった事例ありです。
ページによっては安いプランへのリンクすらないことも。
念のためAdobeにチャットで確認した時に僭越ながらもの申させていただきました。この後、何か所かご改善いただけたようです。ありがとうございます。
フォトプランの入り口ページはこちら↓ですが、まだ注意点がありますので下に続きます。
フォトプラン契約の欠点2 解約金が高額
フォトプランは年間契約しかありません。
「でも私、月払いで契約してるからすぐ解約できるんですよね?」
いいえ…残念ですが、月々払いで申し込んでも契約は年単位なのです!
他のCreative Cloudもそうなのですが、年間契約してしまうと解約できる期間以外は早期解約金を払う必要があります。
1,180円だけ払って1ヶ月で終わり、はできません。
1年ごとの区切り期間以外で解約した場合、残り月数分の金額の50%という違約金を請求されます。時期によっては高額になります。
アドビのサブスクリプションおよび解約条件のページには書いてあるので規約通りなのですが、ほとんどの人は契約前に読んでいないでしょう。まさに解約しようとしてビックリ⚠️になる落とし穴です。
うちの受講者様もご存じないまま契約して、仕方なく高額な解約手数料を払った方がいらっしゃいました。
フォトプラン年一括払いはカード払いの人にはおすすめしない
銀行振込かコンビニ決済で契約する方は年一括でしか払えません。
しかし、クレジットカード払いの方はデメリットしかないのでお勧めいたしません。
割引も無い上に、解約しても返金(払い戻し)は一切なしです。
そして1TBならAmazonの方が安い
年一括払いでクラウドストレージ1TBを契約するなら Amazonでダウンロード購入したほうが安くなります 。
1カ月あたり 2,380円 → 2,136円(現在)です。
本日現在、なぜか24か月と36か月よりも12か月払いのほうが1か月あたりが安いです。
Photoshopを1ヶ月だけ使いたい場合
Photoshop単体の月々プランなら3,280 円/月で、ストレージは100GB。1ヶ月単位で解約できます。
しかし、損益分岐点は4ヶ月。5ヶ月以上継続で使ったらフォトプランの年額を超えますのでご注意…。
以上で問題なければフォトプランをお申し込みください↓
Photoshopは良いですよ!
あなた様に失敗して欲しくないのでデメリットばかりをお話ししてきましたが、私は個人的にフォトプラン登場当初からPhotoshopを愛用しておりおすすめです。
月1,078円でどんどん進化するPhotoshopの最新版(Lightroomやスマホ版アプリや生成AIも)を使い続けられるのはとてもコスパ良いですからね。
私のオンライン個人レッスンでも教室レッスンでも、1回からお教えできますのでお気軽にご利用くださいませ。