[構図のコツ]パターン構図で写真を撮ってみよう

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「なんか私の写真っていつも変化に乏しいなー」と思っている方はご覧ください。

→当ブログの構図についての記事はこちら

パターン構図とは

まずはどんなものかという一例を。

カップヌードルパターン

カップヌードルの大行列です。
食いしん坊な私の食糧棚コレクション…ではなく、以前大阪のインスタントラーメン発明記念館に行った時の写真です。

パターン構図とは、簡単に言うと模様のように被写体を配置して撮りましょうという構図です。

規則正しく並べるのも、パラパラと不規則に並べるのもあり。
色とりどりでも、同系色でまとめるのもあり。

規則正しい&色とりどり

酒まみれパターン2枚です。

酒ビンパターン

酒樽パターン

規則正しい&同系色は…

ミニチュアビルの窓ふき
窓ふきパターン

江ノ島水族館で見た、グラス入りのクラゲ!(沈殿してます)
グラスパターン

不規則&色とりどり

ビルから見下ろしたらタクシーがミニカー売場みたいになっていたパターン。
タクシーパターン

踊りパターン
踊りパターン

不規則&同系色

招き猫山盛りパターン
招き猫パターン

ネギ坊主パターン(アリウム・ギガンチウムという花です)
ネギ坊主パターン

白い恋人パターン
白い恋人パターン

ここのアップです。
→工場見学に行った時の記事はこちら

白い恋人工場

いろいろなものがたくさん並んでると、むやみにワクワクしませんか?私はします!

そんなワクワク感が出せるのがパターン構図の醍醐味です。

ただし、一歩間違うとただのガチャガチャしたうるさい写真になってしまう可能性もあります。
すっきり見せるポイントは、パターンにしたい物体以外はなるべく画面に入れないことです。

アクセント的にあえて入れた例

ブロックパターンにアクセント猫一匹にゃー。

ブロック猫パターン

私はパターン構図が好きなようで、画像貯蔵庫をあさったらゴロゴロ出てきました。

あなた様も楽しい感じのパターンが見つかったら撮ってみてくださいね。