ニコンのD7000をお試し ~私のニコン話と実機お試し編~

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週末、Nikon Digital Live 2010に行ってきました。

デジカメ女子カメラレッスン♪

ニコンから10月29日に発売される一眼の新機種、D7000をいち早く体験できる無料イベントです。

私もニコンを使ってるのですが、そう言うと「さすがプロっぽい」とか、「やっぱりニコンが一番いいんですか?」とか言われるのですが、すみません、猫を驚かさないために一番シャッター音が静かでこっそり撮れる一眼を探したらニコンだったという不純な動機です…

しかも、(レンズはそこそこ高いですが)カメラ本体は今はなきD40という超安い一眼レフなので、一眼をお持ちの受講生のほうが高い機種をお使いの方が多いです…。

まあしかし価格の割にかなり画質が良く、評判の良い機種でもあり、気に入ってるのは確かです。

私のモットーは「与えられた機械で最良の写真を撮る!」なので撮れる画像には不満もなく、あったらPhotoshopで何とかするので、長年使っておるのです。

そんな私のモットーもあり、うちのデジカメ講座はコンパクトデジカメでご参加いただいても、「私のカメラでもこんな写真が撮れるとは!きれい!」と驚いていただけるのかと思います。

さて、イベント会場ではニコンスタッフさんが直接商品の紹介をする説明コーナーや、プロの写真家によるステージなどの様々なプログラムを楽しむことができました。

他の方のブログを見ると、朝一はD7000ロゴ入りレンズクリーナーが先着でもらえるとあって行列だった模様。

お昼前に行ったらプレゼントは終わっちゃってましたが、そんなに混まずに見られました。

まずはスタッフさんに質問しながらD7000の実機を使ってみました。ライブビューや各種ボタンなどをいろいろいじくりお試し。

AFも早いし、ファインダーの視野角が100%というのは技術的にすごいです。ほとんどの一眼は、覗いているファインダーの映像より少し大きく写るんですが、D7000は100%ですから、見たまんまの写真が撮れるわけです。

ちょっと気になったのは、グリップを握った指先で押すFnボタンや、レリーズモードダイヤルを回す時に押すロックボタンが、少しでも爪が長い女性だと非常に押しづらい…。

グリップも厚めで、やっぱり男性ユーザーの方が手にしっくりくる機種だなあという印象でした。

そしてモデルさんを撮影したのですが、その写真は次の記事に続きます。