7月に北海道カメラ教室を行ってきたレポートを書きましたが、前半は北海道上川郡東川町(ひがしかわちょう)に宿泊しました。
ここは、年1万円のふるさと納税をすると、年間6泊まで町の宿泊所に無料で宿泊できるんです!
それ以外にも町の特産品なども送られてくるので、最近話題のふるさと納税を始めてみたい方は、東川町はお得でおススメですよ。
東川町を知ったきっかけ
実は私、東川町という名前すら2015年の初めまで知りませんでした。
きっかけは、毎年2月に横浜で行われているカメラのイベントCP+です。帰り際、出口付近に「北海道」の文字を見つけ、道(どう)好きな私はフラフラと引き寄せられて行ったのです。
そこが東川町の出展ブースで、ふるさと納税のアピールもしていたのでした。
旭川の近くだというのは分かったのですが、聞いたことがなかった町なので、スタッフのお兄さんに「東川町で一番おすすめの撮影スポットは?」と尋ねてみました。彼は本州からの移住者で、米の収穫期に一斉に黄金色に色づく田園風景が好きで移り住んだのだとか。
東川町では高校生の写真甲子園などの写真イベントも行われていて、30年前から写真の町とうたっているようです。
CP+でいただいたパンフレットを見て件の無料宿泊があることを知り、「今年の夏はここに泊まる!」と、帰宅早々まんまとふるさと納税しちゃったわけです。
株主と呼ばれる
東川町にふるさと納税した人は、東川の「株主」となります。これ、納税者の自尊心をくすぐるうまい呼び名ですね。
納税したらお礼の品が送られてきておしまいになるのが当たり前ですが、株主と言われるとずっと見守っていかなきゃ!というイメージがあります。
こんなアイテムまで送ってくれます。特別町民認定書入りのステキなフォトフレームは、東川町の作家さんによる木製の手作り品です。
地元お礼の品も豪華
納税後翌月に、上記認定書と特別町民カードと、こんな感じのお品が届きました。お米はどっさり5kgです。コメ派にはうれしい!
納税時期によって内容も異なるようです。
トマト大好きな私の心をつかんだのが、このトマトジュースでした。そのままでもしっかり完熟トマト味でおいしいし、ミネストローネなどの料理に使ってもおいしい。
そしてミネラルウォーターもくせがなくおいしい。こりゃー夏に行ってみて現地で飲んで食べねば!と、自宅で飲んで食べてる時点で心は北海道にすっ飛び、勝手にテンション上がってきました。
さあ、今回の目的の東川町ふるさと交流センターにいざ予約です。
この宿泊所については長くなるので次の記事、北海道東川町のふるさと交流センター宿泊記 に続きます。
先生!!
私も株主になってしまいました!
今から、東川町写真旅行をかなり妄想中です。
しろたnさん、素早いですね!
宿泊所のことや東川めぐりは順次記事にしますので、是非ご参考になさってください。
来年は秋にでも行こうかと思っています。