Surfaceは普通のパソコンとして使える賢いWindowsタブレット

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私のSurface遍歴

2015年 Surface Pro 3
2017年 Surface Pro 4
2020年 Surface Pro 7(2023年の今もこれ)

現在、7をメインに4もサブ機として使用中です。

初めてSurfaceを買ったきっかけ

Surface(サーフェス)とは、マイクロソフトが作るタブレットPCの名前です。

iPadやAndroidタブレットと違ってWindowsが入っていますから、要は平べったいパソコンなのです。

つまり、Windowsでできる作業はSurfaceで何でもできるわけです。

昔は私も巨大なデスクトップPCや、普通に重いA4ノートPCを使用していました。

重くて持ち歩く気がしないノートPCの次は、メインマシンにもなるくらいの性能の軽いWindowsタブレットを買おうと決めていました。

探したスペック条件

元PCショップ店員の私のPC選びは「性能最重視」です。そして同じくらいの性能ならデザインが良い方を買います。

  • CPUが速い(Core i7同等がベスト)
  • ディスプレイ10インチ以上
  • SSDの容量が128GB以上
  • 外部モニター出力可能

CPUで絞り込んだ時点でほとんど候補がなくなるのですが、そんな中ですべてクリアしていたのが当時のSurface Pro 3でした。

早い方のi7にするか、まあまあのi5にするか悩みましたが、i7は一式そろえたら20万円。

この時はi5を買いオプション含め約16万円でした。(今は動画編集も速いi7の一択)

買った当初は正直「失敗した」と思っていた

当時の不満点。

  • ちょっと使うと発熱がひどい(後ろに扇風機置いて冷やしてた)
  • 発熱するのでファンがガンガン回る
  • ファンが回ると激重になる
  • 時には重いの通り越して止まる、固まる
  • ドッキングステーションをつけていると起動しない
  • スリープになった後、しばらくするとバッテリーはまだまだあるのに勝手にシャットダウンしてる

という試作機っぷりで「きれいな今のうちにヤフオクで売っちまうか…」と悩みつつもしばらく使っていると、変化が起きました。

マイクロソフトのWindowsアップデートが自動で入るたび、1つ、また1つと上記不具合が消えていったではないですか!

これはすごい。アップデートでここまでハード制御ができるんですね。

ほんとは賢いのに不良少年だったSurface君はMicrosoft先生にすっかり更生されて、今では皆様におススメできる優等生になりました。

外部ディスプレイなどをつなぐ使い方

写真は最初に買ったSurface Pro 3。メインマシン兼モバイルPCです。教室では本機とキーボード、マウスで。

SurfaceとBluetoothキーボード

自室では4K外部ディスプレイに出力してデュアルモニターで。

Surfaceと外部モニター

大きい方の液晶モニターをメイン作業用に、Surfaceをサブディスプレイにして広く使っています。基本無線LANですが、たまに有線もつないでいます。

Surface Pro 7以降のUSB-Cの口搭載機は、私も使っているこれで拡張するのがおすすめ!Androidスマホと同じ充電ケーブルを刺してSurfaceを充電もできます。

USBで外付けSSDやSDカードリーダーを差したり、ほかにBluetoothでオーディオスピーカーに接続したり、いろいろつなげています。

キーボードは私はテンキーが欲しいのでSurface純正のキーボードではなく、他社製Bluetoothキーボードをつないでいます。

純正の方がマグネットでくっつくしデザインも良いんだけど、こんな使い方もできるのが別付キーボードのいいとこかも。

Surfaceモバイル使用

これは北海道出張で長時間のバス移動中に、赤いスーツケース上にSurface、膝にキーボードを載せて作業していた様子です。

タブレットですから、荷物を減らしたい時はキーボードは無しでSurfaceだけ持って出ることもあります。

Surfaceの欠点

  • 値段が高い
    同じスペックの他社ノートPCよりもかなり割高。正直、ノートPCでいい方にはおすすめしません。
  • タイプカバーキーボードはおしゃれだけど、打ちづらいし高い
  • タイプカバーキーボードをつけると置き場スペースがかなり必要
    スタンドの分ノートPCより奥行きがいる。
  • 夏はなかなか高温で発熱する

iPadやandroidタブレットにはできないSurfaceの特長

私が求めるSurfaceの機能で、iPadやandroidタブレットではできない、もしくはやりづらいことを重要度順に挙げます。

  • ウィンドウを複数開いて並べる、ガンガン切り替える
  • SDカードから撮影日別のフォルダーに自動で写真を取り込む
  • PhotoshopなどAdobeソフトの全機能を使う
  • Word、Excelの全機能を使う
  • ブラウザーのタブをクリックして、山盛り開いた複数サイトをガンガン切り替える
  • FTPソフトでサイトのデータにアクセスして書き換えや編集をする
  • PCしか繋げないプロジェクターにつないでプレゼンする
  • あんまりないけどPCでしか開けないサイトを見る
  • その他、Windowsにしか対応していないソフトを使う

そんな感じのPC作業をタブレットでストレスなくやりたい方は、迷わずSurfaceですよ。

使い方のご質問などは、オンラインレッスンでも30分から承ります。