EPSON Colorio EP-976A3は超コンパクトで面白いA3プリンター

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今年もEPSONさんのイベントにご招待いただき、2013年の最新プリンターについてお伺いしてきました。

今回の目玉機種は、カラリオEP-976A3です。

このプリンターはA3印刷ができるにもかかわらず、2年前のA4プリンターとほぼ同サイズなのです!

上が、2012年から大幅に小型化したA4プリンター。
中が、この EP-976A3。
下が、2年前のA4プリンター。

エプソンプリンター3種

これなら置き場所にも困りません。おまけに値段もそれほど差がないようです。

A3用紙は必要なときに後ろから手差しします。1枚当たりの印刷時間は約3分です。

これだったら普通のプリンターとして買って、もし必要ならA3も印刷できちゃうという扱いでもいいかも。

フレームもつけられる

プリンターの機能のひとつに、ふちをつける印刷があります。あえてふち有りにするのです。

こういうフレームは、もちろんパソコンで加工してつけることもできます。しかし、ふちなし印刷に設定して印刷すると、微妙に各辺のフレームがずれることもあって難しいのです。

それがプリンターに任せれば、きっちり四辺均等のフレームにしてくれて出てきます!

色は白と黒、太さも4段階くらいあります。同じ写真でもかなり印象が変わりますね。

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3D印刷が斬新

この機能はA4モデルの Colorio EP-806AW にもついているのですが、スマホのアプリ「3D Frame Print」から専用の3D用紙に印刷すると、なんと3Dポストカードができてしまうのです!

用紙は1枚400円程度で発売予定とのことです。もともとスジスジが入ったプラスチック製のシートです。

こんな感じに印刷されます。左が印刷物、右はiPadの画面です。

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反転印刷されるので、裏に保護用のシートを貼り付けます。

中の写真は3Dにはなりませんが、用意されているフレームが立体に見えるのですよ!

って、2次元の画面ではお伝えできないのが残念…。ご受講時に実物をご覧ください。

ちなみに、このカードを入れる専用のケースもプリントできるそうです。

 

このプリンターは近日モニター機としてお借りできますので、教室にお越しの際はぜひ使っていってくださいね♪

届いたらまたレポートします。