モニターキャンペーンでエプソンカラリオのプリンターをお借りして、使ってみた感想記事です。
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EPSON インクジェット複合機 Colorio EP-976A3
当方のカメラ教室では、少し撮り方に慣れたカメラ女子受講者様には、絞りやシャッタースピードなどの設定もレッスンしております。
しかし、あとで写真を見ても「自分がどういう設定で撮ったのか忘れた!」ということもよくあります。
そんな時に活用したいのが、Exif情報です。
Exif(イグジフ)とは
写真を撮影した日時や、カメラでどのような設定をしていたかという情報です。
日時、露出補正、シャッタースピード、絞り、カメラの機種などが記録されています。
写真を見ても表面上には見えませんが、見えないところにExifが記録されているのです。
ちなみにWindows7なら、画像を右クリック→プロパティ→詳細、で見られます。
そうそう、不用意にネットに写真を公開すると、Exifを見ればいつ撮影したのかなども知れてしまうのでご注意を…。
以前私がAll Aboutに書いた記事もご参考にどうぞ。
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ソフトを使用せずにExifを消去する方法
撮影情報付印刷の手順
さて、このExif情報付き写真印刷の方法です。
操作手順は以下にご説明します。
まずは、目的の写真が入ったSDカードを用意します。
SDカードをプリンターにセットすると、自動で画面が起動します。
そのあとは、下記の順でタッチパネルを押してってください。
写真
→写真の印刷
→メニュー
→撮影情報付き印刷
→好きな面数(下記のは20面)
→メニュー
→写真の選択方法
→全ての写真
→1でOK
→スタート
こんな感じで印刷されてきます。
ちなみにこれは、私が担当したNHK文化センターのカメラ女子講座をご受講の方にご提出いただいた写真一覧です。このExif情報をご覧いただきながら、講評に使用した際の写真です。
たとえば、水滴粒々の噴水を撮るには…
1/1600秒の速いシャッタースピードで撮れば、このくらい止めて撮れるんだ!などがわかります。
この方はコンデジなのですが(私がおすすめしたDMC-TZ40という機種)、とてもお上手に撮られています。
印刷した光沢用紙はこちらです。
EPSON 写真用紙クリスピア<高光沢>A4 20枚 KA420SCKR
ちょっと高いけど、EPSONのプリンターとは相性バッチリできれいですよ!スライムもおすすめ。
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