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2018年10月8日は、初の企画で工場夜景写真を撮るカメラ教室を行ってまいりました。
私も個人的に工場、鉄骨、パイプは被写体として大好物なので工場夜景のカメラ講座は以前から関東でもやりたいと思っておりました。
そういえば昔1回室蘭でやった時はご参加1名様でしたわね…。かなり楽しかったのですが。
→[レポ]北海道室蘭 工場夜景写真教室はすごいの撮れまくり!
で、乗り物を手配するのは旅行業法もあるのでできないし、まずそんなに大人数では工場地帯を撮って回れないし、なかなか納得いくプランが練りあがらず実現できずにおりました。
いろいろ調べてみると、川崎の千鳥町ならバスで移動して徒歩でも数か所の工場を回れそうでした。
と言うわけで、ロケハンしてここならバッチリ!というルートを組んで行ってまいりました。
うちのカメラ教室は鉄分多めな被写体が好きなご受講者様が多く、おかげさまでリピーター様で即満員となりました。
川崎工場夜景カメラ教室
川崎駅から路線バスにしばらく揺られて、日没前に千鳥町へ。
いきなりの巨大曲がりパイプがお出迎え。
鉄分大盛りで皆様のテンションも上がります。
夕暮れ時は、工場と煙シルエットがきれいに撮れます。
少し暮れてきたら、フレアスタック(炎)を撮影。火は途切れ途切れに上がるので連写していい形を狙います。
工場内に引き込まれている線路は通常使われていませんが、電車の車体を海外輸出するときなどに走らせているようです。
日没後30分ほどの空は、紫ががったきれいなグラデーションになります。
完全に暗くなったら、三脚をスタンバイしていよいよ工場夜景撮影です。
この骨っぷりがイカシテます。
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あえてノイジーなのもハードさが増していいかも。
皆様にも格好いい工場夜景写真を撮影していただくことができました。
ご参加の皆様、まことにありがとうございました!
おまけの錆パイプ猫
ロケハンに来た時に出くわしましたニャー。
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受講者様の写真
ご参加の方撮影のお写真です。
★Sさま
水面の反射も活かした美しい工場夕景です。
※ほかにお送りいただいたお写真が小さかったので、こちらの1枚のみご掲載いたしました。
★Sさま
モノクロにすることで線路やパイプのラインがより強調されています。
望遠かつ背が高い方しか撮れない隣の島の要塞的工場、バッチリ撮られました。
空を広めに入れることで、骨だらけではないスッキリバージョンの工場夜景になりました。
狙われていたウニ状のライトもバッチリ入って、存在感たっぷりに撮られました。
すてきな作品をありがとうございました!