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2020年11月3日は、約1年ぶりの屋外カメラ講座を行ってまいりました。面白い写真スポットを巡って大量に撮れました。
目次
羽田イノベーションシティからの飛行機写真
先日見つけた穴場スポット、7月にできたばかりの羽田イノベーションシティから撮影開始です。
この辺はまだ工事中。
コロナ禍でフライトが減便しているのと、屋内の密を避けるため、あえて羽田空港には行かずに飛行機写真を撮影するためにここをチョイスしました。
お休み中の飛行機が間近に見られます。
頭上を海上保安庁のヘリコプターも通過しました。
屋上の足湯から、羽田連絡道路の橋の工事が見られます。今日はこの橋の反対側までぐるっと回り道して5km歩きますよ。
羽田イノベーションシティの自律走行バス
ここで目を付けていた変わった乗り物体験へ皆様をご案内。
日本初の定常運行を公道でスタートした自律走行バスに乗ります。派手な自動運転車！
定員6名の小さなバスです。法律上、乗務員（オペレーター）さんも乗り込んでおられます。停止後のスタートはオペレーターが行う必要があります。
で、その操作をするのがなんとこのXboxコントローラー！車にハンドルやアクセルはありません。ゲームか！
基本は自動運転なので、急ブレーキなどの非常時以外はコントローラーを触ることはないそうです。
バスはぬるーっとした走りでとても静かでスムーズでした。貴重な未来体験ができました。
旧穴守稲荷神社大鳥居
羽田イノベーションシティの敷地から出て、次の目的地へ。
この旧穴守稲荷神社大鳥居は結構不自然なところにポンと立っています。なぜなら、壊そうとすると死人が出るという、いわくつきの鳥居だからです…。
恐ろしい鳥居の鈴をかわいく撮っておきました。
ここも猫スポットなのですが、誰もいなかったので次へ。
工事現場と鳥
多摩川沿いを歩いている途中、川辺をウミネコが闊歩していました。足跡ペタペタ。
鳥マンションみたいなのも。
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これはなかなか良い工事現場鑑賞スポット！祝日なのでお休みかと思ったら、一部工事稼働中でラッキーでした。
おや、見たことないクレーンが。
足生えてる？あれでワシワシ歩くんじゃ？と受講者様の変な想像で盛り上がりましたが、キャタピラーで動きます。
その名もまさかの正式名称「カニクレーン」！まだ私の知らないかわいいクレーンがいたのですね。
羽田連絡道路の橋工事現場と猫
最後の目的地が見えてきました。
羽田空港と川崎をつなぐ橋です。今は「羽田連絡道路」という味気ない仮称ですが、そのうちカッコイイ名前が付くのでしょう。
今しか見られない貴重な風景です。
そして、ここを根城にしている地域猫！いて良かった！
ここはキジトラメインです。野良猫はキジトラ柄が多いですね。
個人的に来たときは全然触れなかったのに、この日はスリスリしまくりでサービス抜群！
猫好きな受講者様に喜んでいただけました。
余裕のポーズも。
多摩川バックでキメ顔。
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こちらは工事ゲートチェック中の方。「よし！」
通行止め監視員もいました。
大量の猫写真を撮って、最後に橋の断面の鉄骨とクレーンで締め！
ご参加の皆様、まことにありがとうございました！
受講者様の写真
望遠レンズの圧縮効果で、JAL、ANA、遠くのガントリークレーンまで写った楽しい構図です。
飛ぶウミネコにバシッとピントが合っていてお上手！
遊歩道ののどかな雰囲気と、ハードな工事クレーンのコントラストが絶妙です。
イケメンのポートレート！目線の先の空間が含みがあって良いです。
