※当サイトはPRを含んでいます
3月30日は、立川昭和記念公園にて桜と花の風景撮影カメラ教室を行なってまいりました。
この日は、会場に着くなり霧雨が降り始め、講座が終わるまでずーっとしとしと降り続いてくれました…。
おまけに雪にでもなりそうな寒さ!厳しい天候の中、ご参加下さった方には感謝です。
さて、せっかくお越しいただいたからには、そんな日にしか撮れない写真をバッチリお撮りいただきましょう、ということで、撮り方のポイントをご説明した後は、広い園内でたっぷり3時間の撮影開始~!
雨の日の醍醐味は、水滴が撮れることです。キラキラしてクリスタルみたいでいいんです。
私の好きなハナニラ(地味な名前だこと)にも水滴が乗って、青紫に映えます。
それを撮るべく、カッパでがんばるカメラ女子。
枝先からもプリッとしずくが生まれてます。
桜は狙い通り満開!
ここは都心より1週間ほど満開が遅いのです。
下のグリーンは菜の花畑なのですが、今年はまだほとんど咲いていませんでした。
たまたま咲いてた菜の花と桜が合体してました。
桜って、意外と曇りの方がふんわりした雰囲気で撮れていいのですよ。晴れて直射日光が当たると、影がきつく出てしまいますので。
普段のお花見シーズンは、この道も芝生も人で埋め尽くされていますが、雨と寒さのおかげで例年よりかなり人出が少なめで、歩道と桜も撮れました。
ポピーも見頃!ビビッドな色が点描画みたいに並んでかわいいです。
チューリップはこれからですね。ここだけピンク祭に。
最後は1本の大きなしだれ桜を撮影。しだれ感を出すには、縦で長い枝を入れます。
かなり冷えましたが、ご参加の方にはいろいろ春の景色が撮れて喜んでいただけたようで良かったです。
ご参加の皆様、まことにありがとうございました!