本日は、府中市の郷土の森博物館にて梅写真撮影のカメラ教室と、サントリービール工場見学を行ってまいりました。早々に満員のお申し込みをいただき感謝です!
毎年この講座の実施日決定には悩むところですが、今年は寒いので昨年よりさらに遅めにしました。
結果、梅はほぼ見頃!そして快晴で、青空と梅を撮るには絶好のカメラ日和!多摩地区の最高気温は10度だったので寒さを心配していたものの、日なたではそれほど寒くもなく、運任せの要素がうまく決まって良かったです。
梅の撮り方のコツをご紹介して、撮影開始~。
今回は初参加の方も多かったので(当方屋外カメラ教室は、大半がお1人参加なので気兼ねなくどうぞ)、「露出補正」からしっかり覚えていただきました。
紅梅は青空バックが映えます。
この梅をこのアングルで撮るには…
しゃがんで撮っています。
しだれ梅も何本かあって、形がきれいです。
ポンッとはじけそうなつぼみもまた良し。
個人的に、梅のモショモショしべが好きです。
個別にアドバイスしながら、それぞれにきれいな梅写真を撮っていただけました!
お昼休憩後は、サントリー武蔵野ビール工場へ。
サントリーと言えば、今回の工場見学とは別件で、教室の生徒様にということで金麦のサンプルを頂戴しております(趣味なび様ご協力)。
数に限りはございますが、現在ご受講の皆様にお配りしておりますよ。
私もいただいてみたところ、「発泡酒=おいしくない」というイメージが崩れました。意外にホップの香りが良く、泡立ちもいいのでグラスに注いだ時の見た目も美しいです。
さて、この梅の時期は見学者が多いので、限定で郷土の森からのシャトルバスが出ていて、すいーっと運ばれて到着です。
それだけ希望者が多いので、早く予約をしないと満員になってしまいます。
個人的に、工場のこういう無機質な機能美が好きです。
工場見学スタッフさんの説明を聞きつつ撮りつつ、楽しんでいただけたようです。
そして最後のお楽しみは、ザ・プレミアムモルツの試飲!今日も絶好調においしい(^o^)
私の2杯目のビールを美しく撮っていただきました。
ところで、プレモルは利根川、九州、京都と府中の4ヶ所で作られています。それぞれの工場の地下から天然水を汲み上げて作られていますが、採取地によって味が違うのか?との疑問が受講者様と湧き上がったので、サントリースタッフさんに尋ねてみました。
お答えは、場所によって味に差が出ないように、技師さんたちがしっかりチェックしているのだとか。
プレモルには製造地は記号しか書いてありませんので、どこで作られたかはパッと見わからないようです。基本的には、関東に出荷されているプレモルは府中産なのだとか。
ご参加の皆様、今日も楽しかったです。まことにありがとうございました!
次回は吉野梅郷の梅撮影、残席わずかですよ。4月は桜も撮りに行きますのでお楽しみに♪
・こちらもどうぞ→ [受講者様の写真]府中梅まつり写真撮影教室とビール工場見学2014