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本日は、毎年恒例の府中郷土の森博物館で梅撮影講座を行ってまいりました。
3月半ばとは思えない寒い気候でしたが、今回は初参加の方も多くお越しいただけて、満員御礼の大所帯となりました。
ご参加者様が多いので、安全管理&スマホ写真の撮り方レクチャー要員としまして、弊社臨時スタッフである私の弟SHUも引率しました。
梅撮影の部
郷土の森に着いたら、いつものように撮り方をご説明して撮影開始~。
ここは古い建物がたくさんあります。
味が出る感じに。
例年多摩の梅はこのくらいの時期に満開だったので講座を今日に設定したのですが、今年はちょっと見頃過ぎでした。梅は暖かい日があると急激に咲くので、桜以上に開花予想が難しい植物だそうです。
でも、例年大混雑で人まみれの梅園付近は、ほぼうちの貸し切り状態だったので気を使わずに撮りやすくて助かりました。
きれいな花をうまく見つけていただきました。
一番よく咲いていた紅梅をグリーンバックで。
咲いてなければ散ったものを撮りましょう。梅や桜が散り積もった地面の花びらも、私は結構好きな被写体です。
不可思議な植物を初めて見る方も多かったようです。
マンサクの下には、私の好きなハナニラが少し咲いていました。かわいい顔してニラ臭いのです。
水車小屋は望遠で撮るとゆがみが出ずにいい感じに。
竹林は広角で撮るとニョッキリ感が出ます。
古い建物の中には、古い小道具があります。
うんと露出をマイナスしにして鉄器のツヤ感だけを強調して。
そんな感じで、2時間少々たっぷり撮影していただきました。皆さま、梅以外にもいろいろな被写体をお上手に撮影していただけたと思います。
ビール工場見学の部
午後は、ご希望者のみ歩いてサントリーのビール工場見学へ。土日は早期に予約を入れないと満員です。
見学の部はいつも無料で開催しているのですが、時々「お代はいらないんですか?」とお気遣いくださる方がいらっしゃいます。
こちらは午前のカメラ教室に参加された方のサービス企画として実施していますので、料金はいただいておりません。
その代わり、スタッフも遠慮なく試飲させていただきますので…。
今回のサントリーガイドさんは初の男性でした。
初耳だったのは、醸造技師は「コップ1杯の天然水に1滴の水道水が入ったのをかぎ分けられるか」なんていうテストもするそうです。センサーか!
それにしても、メタリックなパイプってなんて心躍るのでしょう♪(工場鉄骨マニア)
これは泡だけの試飲です。もっちり泡は香り高くおいしいのです!
もう何回来たかわかりませんが、工場でいただくプレモルは毎度別格のおいしさです。今回もおいしくいただきました。
こちらもまたよろしくお願いいたします。
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