※当サイトはPRを含んでいます
3月11、13日は、東京木場の河津桜写真カメラ教室を行ってまいりました。
ここは数年前に見つけた場所で、ぜひ皆さんも都内でこんな河津桜が撮れる場所にお連れしたい!と思っておりました。
今年ようやく企画でき、3開催でたくさんの方にご参加いただけて良かったです(^o^)
撮影範囲も被写体も限られているので、いつものグループレッスンより短めの1時間講座にしました。
ご参加者様は、徒歩圏内の方から遠く長野の方まで!
1時間ですが、ポイントを抑えて皆様にしっかり上達していただけるようにいたしますよ。
河津桜撮影
まずは撮り方をご説明して撮影開始~。
全3回、すべて曇天でした。特に11日は小雨混じりの寒い日で、「晴れてなくて残念」というお声もあったのですが、なんのなんの。
「晴れ=ベストな撮影日」とは限らないんですよー。
こんな写真が撮れるのは曇りの日だけです!
しかも雨の日は誰もいないので撮りやすい上に、水滴のおまけ付!
立ったままではなく、しゃがんでローアングルで撮ると、
小雨の中お越しいただいた方にも、今まで撮ったことがないような写真を撮っていただけて良かったです。
これは私が帰り際にスマホで撮ったのですが、地面すれすれのローアングルはスマホだと撮りやすいです。
日曜は曇りでしたが、寒いのでやはり人はほとんどいませんでした。
後ろの木をバックに使うと、一面ピンクのボケも作れます。
橋の欄干の青をボケの差し色に使うというテクニックを使っていた受講者様、いいセンスいただきです!
ところで、普通はこういう花の散った部分は写さないのが一般的な撮り方ですが…
はげた花の額とシベ撮影に夢中になる方がいらっしゃいました。
類は友を呼ぶコンプル教室、変な被写体にハマる受講者様が時々いらっしゃいます。人と同じじゃない目を持った方は好きですよ。変な被写体好き大歓迎!
私も負けていられません。解散後に撮った1枚、タイトルは「プリティーハゲ」。
短時間の講座でしたが、皆様にはすばらしい河津桜写真を撮っていただけました。
ご参加の皆様、まことにありがとうございました!
おまけ
甘いもの食べているとしょっぱいものが食べたくなるように、プリティー桜の後はハードな鉄分のある写真が欲しくなりますね(たぶん私だけです)。
クレーンとスカイツリー発見。
解体した橋の鋼材を使ったベンチ。
私の大好物もいました。