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HuaweiスマートフォンP10 Plusのカメラはレンズが2個で写真が絶品!の続きです。
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HUAWEIのタッチ&トライイベントでお借りしたモニタースマホP10 Plus、2週間ほど各地に連れて行って写真を撮ってきました。
以下注釈のない写真は、レタッチ・トリミング無し、長辺600pxにリサイズのみの、撮って出しJPEG画像です。
山梨のワイナリー写真
甲府勝沼カメラ教室に行った際に、風景やワインを何枚か撮ってみました。
青空と紅葉しかけた山の色合いが自然できれいです。
やや照明暗めなワイナリーの試飲テーブル、ガラスのぬめっとしたディテールと写り込みが良く出ています。
こちらはワイナリーの地下貯蔵庫のランプ。
普通のスマホのカメラは階調が甘く、白飛びや黒潰れして写りがちです。
P10 Plusは闇のレンガも見えるし、ランプのオレンジ色も飛んでいない!
紅葉風景と夜の写真
京都御所。もう少し露出を上げればモミジの赤もよく出たと思います。
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夜も結構撮れそうと思って、ご近所高幡不動の夜景撮影をしてみました。
雨でぬれたブロックの反射も五重塔もいい感じに写っいます。
空の霧雨に反射したライトのグラデーションがなめらかです。
ライトアップされたモミジが飛ばない程度に露出を上げてみました。
やはり暗部がつぶれずよく写っています。
横浜のクルーズ船、ロイヤルウイングに乗り込むところ。客室の窓と明かりの写りがとても良いです。
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ちなみに↓はいつもの私のシャープ製スマホで撮ったもの。
昼間は悪くないのですが暗所では描写が甘く、入り口のライトも回折してしまっています…。
客席のナプキンが船型に折られていました。布目のディテールもバッチリ。
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クリックすると、上記画像中心部のピクセル等倍画像が見られます。何この布目のリアルさ↓
クリスマスなどの小物写真
以下はうちの教室に置いている被写体いろいろです。
P10 Plusはガラスの写りがぬとっとしていてとても好みなので、ガラスツリーを撮ってみました。
白黒レンズが付いているおかげなのか、輪郭の締まり方が独特です。玉ボケも出せます。
また比較用にいつものスマホ。
比べると画像の締りもボケ感も物足りない!
せっかくなので、普段撮らない白黒写真も撮ってみました。
なるほど、これが絵作りに活きてるのがなんとなくわかります。
被写体は2~7cmくらいのちっちゃい物たちです。
P10 Plusは、他のほとんどのスマホカメラで画像が荒れるズームも得意なので小物に寄ってみました。
「ハイブリッドズーム」という、白黒カメラ側を有効活用したデジタルズームでかなりきれいにズームしてくれます。
一眼で撮ったみたいな仕上がりに!
さらにこの玉でぐいぐいと10倍ズームにしてみましたが、下手なコンデジより相当きれいです。
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ウサギもズームしても毛モジャ感バッチリ。
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2cmほどのスライムもこの通り。ボケ出まくり!(クリックで拡大)
このスライムを上記のガラスツリーを点灯し、前ボケにして撮ってみました。
前ボケがきれいな玉ボケに写せるスマホなんてP10 Plus以外にあるのでしょうか?
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ガラスの写り具合を見て「これはメタルもイケるに違いない」と思い、メタルさんたちを撮ってみました(うちにはスライムが10匹以上います)。
やはり。P10 Plusのカメラは、ぬっとりしつつ硬さのある描写がハマりますね。
はぐれメタルなんて、実際液状なんじゃないの?!という写りです。
ガラスビンももちろん美しいです。
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シャープなエッジとまろやかなボケ、ここまで写真をご覧いただければよーくお分かりいただけたかと思います。
カメラ以外も高スペックだし、スマホは高性能なものが必須の私、やっぱり非常に欲しくなりました。
しかし個人的にはスマホでモバイルSuicaを使いたいので、一般的な海外スマホ同様P10 Plusもついていないため「うーむ」とうなっております。
おサイフケータイはあきらめるか…。
買うなら、背面パネルがハイパーダイヤモンドカット仕上げになっていて傷にならないゴールド色の方かな。
おまけ・ストラップをつけるには
P10 Plus本体にはストラップホールがありません。本機をお借りしている時は落っことさないように緊張しながら撮っておりました。
私はスマホにはストラップを付けて命綱にしないと外で安心して使えないのです。
P10 Plus用ならこういうケースを付けてストラップを付けられるようにすると安心かと思います。
個人的に愛用している命綱ストラップがこちら。私のスマホは赤いのでリングも赤で揃えました。カラーバリエーション豊富です。
輪っかに指を入れて持てば墜落事故ゼロ!牛革製なのでスマホに当たっても傷にならずにいいですよ。