HuaweiスマートフォンP10 Plusのカメラはレンズが2個で写真が絶品!

※当サイトはPRを含んでいます

2017年のある日、HUAWEI(ファーウェイ)のタッチ&トライイベントに参加しました。

私が気になっていたスマホP10 Plusを触りつつ、モニター機もお借りできつつ、メーカーさんから直接詳しいお話を伺える貴重な機会なのでいろいろ学んできました。

P10 Plusというスマートフォン

このP10 Plus、Android SIMフリー機の中ではかなり高額です。

しかし、個人的に「デジカメ代わりに1台買っちゃう?」と検討していたくらいにカメラ機能がずば抜けてすごいのですよ。

しばらく前にうちの受講者様がP10 Plusに機種変更し、初めてのAndroidだそうで使い方をレッスンしていた時のことです。

「ではカメラも使ってみましょうか」と何気なく1枚撮ってみたら、「なんじゃこりゃー!」と言いそうなほどの高画質でぶったまげたのです。

正直、それまでファーウェイは「中国製スマホを作っている会社」というだけの認識しかありませんでした。すごいカメラのスマホを作っておられたのにすみません。

デュアルレンズはライカ製

カメラのレンズは背面2個、前面に1個ついています。すべてドイツの老舗レンズメーカー、ライカ製のSUMMILUX-Hレンズ、光学手振れ補正機能付きです。

ズミルックスレンズは、柔らかい描画ときれいなボケの評価がとても高いレンズです。

カメラのレンズが全く出っ張らないフラットデザインも特徴です。

Huawei P10 Plusスマホ

最近はiPhoneでもデュアルレンズの機種が出てきました。iPhoneは「広角レンズ」と「ズームレンズ」の2個を搭載しています。

一方で、ファーウェイは「白黒レンズ」と「カラーのRGBレンズ」の2個です。

カラーは光を限られたところでしか受けられないですが、白黒は少ない光も受けられるという理論だそうで、暗いところの撮影に強くきれいに撮影できます。

F1.8の明るいレンズを使っているというのも暗所写真に有利です。

ポートレートにもこだわっています。190のポイントで顔を認識し、陰影や色味を認識して色かぶりも軽減しながら撮影するそうです。

2つのレンズの両目で見ることで、視差を利用して距離認識した大きなボケが作れるのも特徴です。

PROモードが一眼カメラ並み

P10 Plusは標準のカメラアプリだけであらゆる撮影ができるので、別のカメラアプリを入れる必要を感じませんでした。

カメラ画面下部のこのボタンをタップすると、設定項目がにょきっと出てきて…

Huawei P10 Plusカメラアプリ

PROモードに切り替わります。

Huawei P10 PlusカメラアプリPROモード

PROで設定可能になる内容

  • 測光モード
  • ISO … 50から3200
  • S シャッタースピード … 1/4000秒から30秒
  • EV 露出補正 … +4.0から-4.0
  • AF フォーカス … AF-S、AF-C、MF
  • ホワイトバランス … AWB、晴天や曇りなど以外に、2800Kから7000Kまでケルビンでの設定も可能

と、スマホのカメラとは思えない設定自由度の高さがまた驚きでした。

一眼カメラをある程度使える方なら、P10 Plusだけでかなり思い通りの写真が撮れるはずです。

f/1.8、1/30秒、ISO200、+1.3 クリックで1024pxに拡大します。

Huawei P10 Plusカメラ

うーむ、この写りはかなりいいです。

PROモード改良点の希望

PROモードのみで設定できるISOなどの項目が、いつの間にかデフォルトに戻っているのが気になりました。

特にAFなんて私はAF-Sしか使いませんが、デフォルトのAFーCに戻るのが使いづらかったです。設定の保持のような項目は私には見当たらなかったので、なかったら付けていただきたいです。

あとは、PROモードの時でも画面を上下スライドで露出補正ができるといいなと思いました。他のモードだと上下スライドで露出補正が効くので素早く撮影できます。

P10 Plusカメラのおすすめ設定

お借りしたP10 Plusを私はこんな設定にして使っていました。

特に変更をしたところと、こだわりポイントをピンク●で示しました。

Huawei P10 Plusカメラアプリ設定

ウォーターマーク(署名)は、今回P10 Plusで撮った写真だという記録用につけました。

グリッドは、三分割構図やガイドライン用として。

タップして撮影は、AFと同時にシャッターが切れるので、AFの外れが少ないP10 Plusでは撮りたい物をタッチシャッターで素早く撮るのに便利です。

音量ボタンシャッターは、横位置撮りの時に物理キーで撮れるのでぜひ使いたいです。

ウルトラスナップショットは、スマホ画面がオフの状態でもピピッと2回押すとカメラが起動するのでこれもすぐ撮るために大変便利です。

HUAWEIのタッチ&トライイベントでお借りしたモニタースマホP10 Plus、2週間ほど各地に連れて行って写真を撮ってきました。

以下注釈のない写真は、レタッチ・トリミング無し、長辺600pxにリサイズのみの、撮って出しJPEG画像です。

山梨のワイナリー写真

甲府勝沼カメラ教室に行った際に、風景やワインを何枚か撮ってみました。

青空と紅葉しかけた山の色合いが自然できれいです。

P10 Plus秋の快晴
P10 Plus秋の山梨

やや照明暗めなワイナリーの試飲テーブル、ガラスのぬめっとしたディテールと写り込みが良く出ています。

P10 Plusワイン写真

こちらはワイナリーの地下貯蔵庫のランプ。

普通のスマホのカメラは階調が甘く、白飛びや黒潰れして写りがちです。

P10 Plusは闇のレンガも見えるし、ランプのオレンジ色も飛んでいない!

P10 Plusワイナリー地下

紅葉風景と夜の写真

京都御所。もう少し露出を上げればモミジの赤もよく出たと思います。

P10 Plus京都御所

夜も結構撮れそうと思って、ご近所高幡不動の夜景撮影をしてみました。

雨でぬれたブロックの反射も五重塔もいい感じに写っいます。

P10 Plus夜の高幡不動

空の霧雨に反射したライトのグラデーションがなめらかです。

P10 Plus夜の高幡不動

ライトアップされたモミジが飛ばない程度に露出を上げてみました。

やはり暗部がつぶれずよく写っています。

P10 Plus夜の高幡不動

横浜のクルーズ船、ロイヤルウイングに乗り込むところ。客室の窓と明かりの写りがとても良いです。

P10 Plusクルーズ船

ちなみに↓はいつもの私のシャープ製スマホで撮ったもの。

昼間は悪くないのですが暗所では描写が甘く、入り口のライトも回折してしまっています…。

スマホクルーズ船

客席のナプキンが船型に折られていました。布目のディテールもバッチリ。

P10 Plusディナーテーブル

クリックすると、上記画像中心部のピクセル等倍画像が見られます。何この布目のリアルさ↓

クリスマスなどの小物写真

以下はうちの教室に置いている被写体いろいろです。

P10 Plusはガラスの写りがぬとっとしていてとても好みなので、ガラスツリーを撮ってみました。

白黒レンズが付いているおかげなのか、輪郭の締まり方が独特です。玉ボケも出せます。

P10 Plusクリスマスツリー

また比較用にいつものスマホ。

比べると画像の締りもボケ感も物足りない!

ガラスクリスマスツリー

せっかくなので、普段撮らない白黒写真も撮ってみました。

なるほど、これが絵作りに活きてるのがなんとなくわかります。

P10 Plusモノクロ写真

被写体は2~7cmくらいのちっちゃい物たちです。

P10 Plusは、他のほとんどのスマホカメラで画像が荒れるズームも得意なので小物に寄ってみました。

「ハイブリッドズーム」という、白黒カメラ側を有効活用したデジタルズームでかなりきれいにズームしてくれます。

一眼で撮ったみたいな仕上がりに!

P10 Plusガラスクリスマスツリー

さらにこの玉でぐいぐいと10倍ズームにしてみましたが、下手なコンデジより相当きれいです。

P10 Plusガラスのアップ

ウサギもズームしても毛モジャ感バッチリ。

P10 Plusウサギぬいぐるみ

2cmほどのスライムもこの通り。ボケ出まくり!(クリックで拡大)

Huawei P10 Plusカメラ

このスライムを上記のガラスツリーを点灯し、前ボケにして撮ってみました。

前ボケがきれいな玉ボケに写せるスマホなんてP10 Plus以外にあるのでしょうか?

P10 Plus前ボケスライム

ガラスの写り具合を見て「これはメタルもイケるに違いない」と思い、メタルさんたちを撮ってみました(うちにはスライムが10匹以上います)。

やはり。P10 Plusのカメラは、ぬっとりしつつ硬さのある描写がハマりますね。

P10 Plusメタルスライム

はぐれメタルなんて、実際液状なんじゃないの?!という写りです。

P10 Plusはぐれメタル

ガラスビンももちろん美しいです。

P10 Plus香水瓶

シャープなエッジとまろやかなボケ、ここまで写真をご覧いただければよーくお分かりいただけたかと思います。

P10 Plusビンのアップ

カメラ以外も高スペックだし、スマホは高性能なものが必須の私、やっぱり非常に欲しくなりました。

しかし個人的にはスマホでモバイルSuicaを使いたいので、一般的な海外スマホ同様P10 Plusもついていないため「うーむ」とうなっております。

おサイフケータイはあきらめるか…。

買うなら、背面パネルがハイパーダイヤモンドカット仕上げになっていて傷にならないゴールド色の方かな。