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東京は数日30度以上の日が続いていましたが、皆さんお元気ですか?暑いのがダメな私は、すっかりしなびれておりました…。
今日は涼しくて気持ち良く復活!
さて、がっつり晴れた夏の日は、はっきりした空と白い雲と緑の風景写真を撮るにはベストですよ。
こちらは先日北海道に行った際に、美瑛で撮影した風景です。
食物がわさわさ育つ畑と、クリアな青空が果てしなく広がっていてすばらしい!
さわやかな雰囲気に撮るポイント
それは露出補正をプラスにして、実際よりも明るめに撮ることです。
露出補正は私の教室でも真っ先にお教えしている重要な設定ですが、明るさの調整のことです。
「+/-」のマークのボタン、もしくはEVと書いてある機種もあります。
「私のカメラにはそんなのなーい」と思われた方、どのデジカメにも(携帯やスマホでも)ついている機能ですので探してみてくださいね!
上の写真とほぼ同じ場所で、露出をあまり上げずに撮ったのはこちら。
これも悪くないんですが、よりさわやか感があるのはやはり1枚目ですね。
どこまでプラスにすれば良い?
1枚目の写真はプラス1にしていますが、これは撮る場所やカメラの機種によって変わります。
具体的にプラスいくつとは言えないのですが、雲が真っ白(白とび)にならない程度が目安です。
ちょっともこもこ感が見える感じですね。
迷ったら、少しずつ露出を変えたものを何枚か撮っときましょう。
空を青く撮りたい!という方はこちらの記事もどうぞ。
→空を青く撮るには?