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昨日は、毎年恒例の昭和記念公園で桜撮影カメラ教室を行ってまいりました。
屋外講座は毎回天候に気を揉むのですが、今回は天気予報が雨になったり晴れになったり、また雨になったりで揉みまくりでした(-_-;)
結果として現地では一度も水滴が落ちて来ず、とても良かったです!
おかげさまで本日はおなじみの方、ご夫婦の方、初参加の方とご参加人数も多かったので、弊社の臨時スタッフ(弟 SHU)を出動させました。臨時スタッフは、雑用と皆様の安全管理、あとスマホ専門のレクチャー要員として同行しております。
後述で「スマホだけでもここまでなら撮れる」というSHU撮影の写真サンプルを掲載しております。
午前・桜と花写真撮影の部
まずはいつものように撮り方のご説明をして、入園して撮影開始~。今回は移動時間も道のりも長いので、歩きながら要所要所で撮影をしていただく形で進めていきました。
最初は、桜の咲く川沿いで少し撮影時間を取りました。
桜だけでなく、黄色いレンギョウもきれいです。
続いて私の好きなハナニラや水仙など、地面のお花撮影タイムへ。
モズが近くまで来ました。かわいい…。
みんなの原っぱ近くでは、黄色いヤマブキも鮮やか~。
曇りの日は、意外とお花のアップをきれいに撮るチャンスなのですよ。陰影が付かずに全体に色がきれいに撮れます。
みんなの原っぱへ。ズラーッと満開の桜が見えてきました。
そして黄色の総本山、菜の花畑です。菜の花はまだつぼみも多かったですが、十分撮影の被写体になりました。
昭和記念公園の醍醐味は、菜の花とソメイヨシノが一緒に撮れることです!
それぞれはっきり写るように撮っても、
黄色バックのボケとして使うのもよいです。
あえて遠くの人々を入れて、彩りと賑わい感を出すのに使うのもありです。
毎年、昭和記念公園の見ごろはここだっ!と予想して1ヶ月ほど前に開催日を決めているのですが、今年は桜が満開で当たってよかったです(^_^)
意外にもポピーも結構咲いていたのがうれしかったです。最後にこちらを撮影。お花見客も増えてきました。
ここで桜撮影の部は終了です。皆様、すばらしい春の風景を写し撮っていただけました。
お昼はご希望者でお花見をしながらランチ懇親会。お弁当を食べながら、皆様とお話ししつつ休憩しました。
「今日は21時に皆既月食がピークですよー」なんて言うお話もしましたが、東京多摩地区は夜もくもくもで、全く月が見えませんでした…。
午後・シャッタースピードを覚えるカメラ教室
午後は中級編の、シャッタースピード講座です。
噴水カナールまで移動をして、早いシャッター、遅いシャッターを撮り分ける方法をお教えしました。
速いシャッターでは水滴を写し止めました。
水滴は落下中にクラゲ状に変形するのは皆様意外だったようで、盛り上がっておられました。
遅いシャッターでは、三脚を使用して噴水を糸のように撮りました。
本講座は三脚ご持参推奨としましたが、私はこの一脚を1本お持ちいたしました。
Manfrotto 一脚 COMPACTシリーズ アルミ 5段 レッド MMCOMPACT-RD
特に昭和記念公園の噴水付近はカメラを置いて撮れる場所がほとんどないので、これがあるだけでも手ブレ度が全然違います。
軽くてコンパクトなので、「夜景や遅いシャッターも撮るかも」という旅行の時には結構使えます。
ご希望の方にお貸しして撮っていただきました。
ご参加の皆様は「噴水がこんな風に撮れるなんて!」と目に見えない世界が写し撮れたことに喜んでおられたので良かったです。
本日ご参加の皆様、まことにありがとうございました!
おまけ1 スマホ写真作例
弟SHU撮影写真です。スマホ写真は性能では一眼レフには及びませんので、構図とアングルと露出で勝負します。
おまけ2 コンプル撮影写真
趣味の猫写真と、
解散後の帰り際に、青い花大好きな私の大好物のネモフィラがあったので撮影しました。
私がクレーンも大好きなことをご存知のお客様、「立川口出口にクレーンがありますよ」と事前にタレこみをいただいておりました。
こ、これはいい絡まりっぷり!たまらん…。
↓現在募集中の講座はこちらです