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私、北海道には4年ほど前から何度も行っておりますが、今回は初の富良野・美瑛のカメラ教室を企画しました。
今回は東川町の宿泊施設が利用できたので、そこからちょっと足をばしてみたわけです。宿泊場所の件はまた後日に書きます。
で、いつものように当ブログとイベントサイトでのネット告知だけで集客できるのかなぁと企画してみたところ、いつもお越しの関東のお客様が1名様遠征してご参加いただけました。うーん、やっぱり募集が厳しいか…。
でも、かなり時間と脳みそを使って考えこんだ講座プランなので、お1人でも来てくだされば無駄にならずにありがたいです。しっかりレッスンいたしますよ!
せっかくの遠征なので、ラベンダー撮影場所も2か所まわるよくばりコースを組みました。
1か所目 ふらのワイン工場のラベンダー
ふらのワイン工場は、今年2月の移住体験でお世話になった富良野市役所の方にお伺いして、撮影OKなラベンダー畑があるとご紹介いただきました。
富良野駅からタクシーで行くのが一般的なのでしょうが、地図を見たら学田(がくでん)駅から歩けそうだったので歩いてみました。ここが駅?というようなローカル線のいい感じの駅です。Google先生のナビ案内では徒歩25分とのこと。
畑の緑と青空が鮮やかな道を進みます。ものすごく快晴で青空が美しいですが、暑い!この日の富良野は30度ありました。
紫外線も強烈です。帽子じゃ足りないので、普通の折り畳み傘を日傘代わりにしました。それでも不覚にも焼けたようですが…。
途中お宝撮影スポットを発見しましたが、そちらは後述します。
ふらのワインのこの樽が好きです。
工場から右手に少しあがると、結構立派なラベンダー畑の丘に出ます。
なんとラベンダーだけでなく、菜の花までわっさり咲いていました。こんな色どりのラベンダー写真は他ではなかなか撮れないですよ!
面白い取り合わせです。
7月にこんな真っ黄色な菜の花を見られるとは予想外で楽しかったです。
菜の花が \(^o^)/ に見えてきました。
工場内地下室は、露出マイナスの暗め撮影が渋めでおススメです。
2階では、ワインとぶどうジュースの試飲もできますよ。ここのぶどうジュースは超濃厚でおいしいです。
1時間ほど撮影して、学田駅まで歩いて戻りました。
そして野の道すがら…なんじゃこりゃーな感じの広大なひまわり畑があるのです!
こんな素晴らしいひまわり畑、ガイドブックに載ったら観光名所になっちゃうくらいですよ!
誰1人歩いていないので、私たちだけの独り占めです。菜の花交じりも。
畑で作業されていた方がちょうど戻ってきたので、あいさつしてこのひまわりは何なのか尋ねてみました。
なんと、畑の肥料なんだとか。枯れたら土に漉き込んで次に植える何かの肥やしになるそうです。
切り花にして出荷でもするのかと思ったらそんな用途もあるのですね。もったいないので、美しい姿をブログに記録しておきます。
2か所目 彩香の里ラベンダー園
続いて、中富良野駅から徒歩15分ほどの彩香の里ラベンダー園へ。
ここは、富良野周辺でラベンダー園を探して見つけた穴場スポットです。バスツアーなどは来ていなかったので、観光客は自力で来園する方だけで空いています。
駅からは坂道…というより山道をガシガシ登ります。某一番有名なラベンダー園は、渋滞で動けない車道と、撮影どころではないごった返すほどの人だったようですが、こちらは土曜なのにほぼ歩いている人はいません。
見えてきましたよ。
かなり高台に登るので景色がいいんです。
ラベンダー越しに見下ろす中富良野の街。
緑に赤や青の屋根の色が映えるのがまたいいんです。
ラベンダーの状態も最高~。
早咲き、遅咲きと何種類かあるので、まだ長期間楽しめそうです。一面紫だけパシャ。
ラベンダーは露出マイナスでも、
プラスでもいいですね。
コキア(ほうき草)とか、
お花もいろいろ咲いていました。
お客様にも喜んでいただけ、いいラベンダースポットを見つけてよかったです。
次の記事、美瑛カメラ教室に続きます。