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10月23日は、山梨勝沼カメラ教室&ワイナリー巡りを行ってまいりました。おかげさまで山梨講座は毎度満員のお申込みをいただいております。
「自分ひとりだと、ワイナリーもどこにどう行ったらいいかわからない」というお声もありました。
練りまくった私の厳選ルートプランで、撮って飲んで楽しんでいただきましょう!
この特急あずさに乗って受講者様ご到着!

早速撮り方をご説明して、撮影開始ー
目次
勝沼ぶどう郷駅周辺写真撮影
駅前にはお店は全然ありませんが、被写体はあります。

まずは桜やドウダンツツジの紅葉で腕慣らし。


昨年秋は入れた廃線大日影トンネルは、安全上の理由で閉鎖されてるのをサイトで確認済みでしたので、今回は入口までです。

コスモスもまだご健在でした。

メルシャンワイン資料館
続いて、タクシーで私おすすめの撮影スポット、シャトーメルシャンワイン資料館へ。

渋い道具がいろいろ撮れます。

かなり暗いので、暗いところでの撮影のコツもお教えしました。

ISO AUTOの上限を6400程度に上げておくのがポイントです。

メルシャンカフェランチの部
資料館隣りがカフェです。狙っていた外のテラス席がばっちり確保できました!

ランチプレートにセットで300円でつけられるワイン、巨大ワイングラスで出てきます。
香り立ちがすごい!

お料理とワインの撮り方もレクチャーして、いただく前にまずは撮影です。
ワインは山々をバックに撮ると、自然豊かな昼間の情景がうまく写せます。

お料理提供まで少々時間が掛かりましたが、無事そろっていただきまーす!

真面目なカメラ教室は以上で終了、ここからはワイン解禁の大人の遠足タイムです(^o^)
くらむぼんワインの部
ランチ後は、こちらも私おすすめのくらむぼんワインへ歩きました。

年季の入った家屋は現役の売店です。

見学案内は、前回下見に来たときにも案内してくださった会長でした。

ぶどう畑も見せていただけました。
8月に来てもらえればぶどうがなってるところを見せられたのに?とおっしゃっていましたが、すみません、8月の屋外講座は暑くて無理です(^_^;)

そして蔵の中へ。マイワインを確保しているお客さんも多数です。

いろいろいい被写体があります。

かつてはワイン製造の何やらを行っていた機械です。

そしてここはセルフでほぼ全種類のワインを試飲可能!
グラスすすぎ水もあるし、やっぱりくらむぼんさんはイイなあ!

前回私が買った白ワインは品切れでしたので、代わりにあじろんワインを買ってきました。
アジロンって日本では勝沼周辺でしか作ってない上に独特のイチゴのような味なので、これを飲むと山梨に来たなぁという感じがします。
甘ったるいアジロンのワインが多いですが、クラムボンさんの「やや辛口」は甘さ控えめでいい感じでした。
丸藤葡萄酒
そして次のワイナリーは私も初です。

丸藤葡萄酒は基本自由見学なのですが、人数が多かったので工場長に案内していただけました。
最初に気になったのがこれ。コンクリートの囲いのようなのに、タンクナンバーが振られている…?

このコンクリ、以前はワイン樽として使われていたそうです。今はコーティングしないとダメらしいですが。
そして今は見学通路となっているここも、かつてはコンクリ樽だったところをぶち抜いているのだとか。つまり樽の中。壁のキラキラはワインの結晶だそうですよ☆

試飲は、この中から数種類可能です。カウンターで頼んで出していただきます。

最後はタクシーで駅に戻って無事終了~。皆様のご協力で、計画していたルートプランはすべて順調に時間通り遂行でき、楽しんでいただけたようで何よりです。
ご参加の皆様、まことにありがとうございました!
おまけの温泉
解散後、1人でぶどうの丘の温泉まで歩いてみました。思ったよりアップダウンは少なく、駅から15分ほどで行かれました。
露天風呂からは甲府の夜景が一望でき、お湯もぬるめで長湯できていい感じですよ。
売店でまるき葡萄酒のカップワインとチーズを買い、電車でいただきながら帰りました。





楽しそう~~!
ところで先生 いったい何杯飲んだんですか?(笑)
今回はほんのちょっとずつなので全然ですよ~。
ランチの写真に写ってる3杯は受講者様のです!