パソコン&デジカメインストラクターのコンプルです。
前回の記事、シグマのマクロレンズ MACRO 105mm F2.8 お試しレビュー<花&花火編> の続きです。
私にとって一番重要な猫写真を、MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSMで撮ってみた感想です。
全身は離れて撮るべし
マクロレンズ=接近して撮るもの、と思われている方もいらっしゃいますが、そんなことはなく、接写でも撮れるというレンズです。
むしろ、離れてもきれいな画質で撮れるレンズが多いのです。
この105mmという焦点距離は、余計な背景がカットできるのでポートレート撮影にも向いています。
こんな感じで撮るには2m位離れます。
猫の全身をいれたい時は、3m位離れて撮ります。
が、この猫は私大好きなので、
と見つかってしまうと、こんなドアップ写真しか撮れない距離に…。
鼻の毛の解像感が超リアルです。
最短撮影距離で撮ると
せっかく寄ってきたので、モフモフしつつどれだけ接写できるか試してみました。
ぽふぽふの手。
肉球は…
ここまで寄れます。もはや猫の手だか何だかわかりませんが、おもしろいです。
玉ボケもきれい
バックの木漏れ日のボケがきれいに丸くなっていていい感じです。
絞りはf4でした。
巨大で重いのと、手振れ補正時の妙な動きを除けば、画質が良くボケもわりときれいに出るので良いレンズですね!
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