食いしん坊な私の、久々食べ物写真の撮り方のコツ記事です。
今回のモデルは、近所のお気に入りケーキ屋さんで売っているクロワッサンさん。
ケーキ屋さんですが、時々パンもちょっと作って焼いているようです。これがまた、いいバターをお使いなのでおいしいんだわ。
私、甘いケーキよりはこちらの方が好みです。
さて、クロワッサンの魅力といえば、パリパリでつやつやの表面でしょう。
このツヤをいかに表現するかということに重点を置いたポイントをまずひとつ。
ずばり、逆光で光を当てることです。
上の写真を見ていただくと、パンの左側がツヤッと光っています。
これは逆光で光を当てるライティングによって、この光を出して写真に写し撮れるのです。
窓のところにお料理を置けば逆光になりますよ。
比較用にまんべんなく光が当たっている写真も載せときます。なんかパサパサしていそうですね…。
逆光で撮るときは、露出補正はプラスですよ!
あとは、室内で撮るのでしたらWB(ホワイトバランス)を「日かげ」か「曇り」に設定すると、黄味がかった色になってパンがおいしそうになります。
ホワイトバランスオートだとこんな感じです。うーん、ちょっと青味がかってます。
同じ設定で撮ったチョコレートケーキもいい色みになりましたよ(結局ケーキも買ってきて食べてる)。
まとめ
・窓際に置いて逆光でツヤを出す
・露出補正はプラス
・ホワイトバランスを「日かげ」か「曇り」
皆様もおいしそうに撮ってみてくださいねー!