瀬戸内 広島レモン料理の試食会で酸っぱさ堪能

先日、瀬戸内広島レモンを使ったお料理の試食会イベントに参加してきました。

会場は銀座の広島ブランドショップ『TAU』 3F 「お魚＆江田島バール Paccio」です。

広島は昨年旅行しましたが、江田島は行けなかったなあ…。
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さて、レモンは毎日飲んでいるグリーンスムージーに使用していますが、輸入レモンは農薬や防カビ剤に抵抗があるので買いません。

国産の無農薬レモンはたまに通販で買っていましたが、時期限定なんですよね。
なので、普段はオーガニックのビン入りレモン汁を使っています。

そんなところで瀬戸内 広島レモンがたんまり味わえると聞き、このイベントに駆けつけました。

瀬戸内 広島レモンについて

生産量が国内No.1、そして防カビ剤を使用していないので皮まで安心して食べられるレモンです。

1年中出荷されていますが、10～12月の今の時期はグリーンレモンが旬で収穫できるそうです。
輸入レモンだと輸送中に黄色くなってしまうので、グリーンのものはないとのこと。

むむ、確かにこんなに青々としたライムみたいなレモンは初見です。

レモンを使ったお料理の知識

レモンってから揚げに絞ったりはしますが、レモンがメインの料理がない！とのことで今回、恵比寿・『賛否両論』（店名が強烈）の笠原将弘さん、料理研究家・本居佐知子さんがいろいろなレシピを開発されました。

お話を伺って「ほほう」と思った豆知識です。

・お酢の代わりにレモンを使う
・豚バラとレモンを合わせると脂がさっぱりする
・牡蠣と豚肉は相性が良い
・レモンを煮過ぎると皮の苦みが出てしまう
・瀬戸内 広島レモンは実が固めなので、転がして揉むと絞りやすくなる

いただいたお料理の数々

レモンピクルス

アジのレモン南蛮漬け

タイのレモン〆カルパッチョ

アナゴのレモン寿司

魚のポワレ レモンバターソース

レモンクリームパスタ

レモンタンドリーチキン

ベイクドチーズケーキレモン

初めて食べる味ばかりでおいしかった！

ところで私、魚はあんまり好きじゃないんですよ…。
魚臭さがどうもダメなので、食べるときは臭みを感じないようにスパイスを使ったり、カレー味にしたり、ポン酢をジャブジャブかけたりしています。

ところがレモンの香りと酸味と苦味が魚臭さを消してくれる、あじの南蛮漬けはかなりおいしかったです。

あと、レモンタンドリーチキンは想像通りの味で間違いなくおいしい！

この2つが特に気に入ったので、レシピ(PDF)を載せときます。タンドリーチキンは簡単だから早速作ろう♪

• アジのレモン南蛮漬け
  
• タンドリーレモンチキン

グリーンスムージーに使用

おみやげに瀬戸内 広島レモンをいただいたので、早速翌日のグリーンスムージーに皮ごと1/3個ほど入れてみました。

…むおー、グリーンレモンの荒々しさが強烈すぎる！

グリーンスムージーじゃなくてグリーンレモンスムージーだわこりゃ、ってくらい全ての味を持っていかれました…。そして後味に皮の苦みが残ります。

うーむ、皮ごと入れる時はスライス1枚分くらいにした方が良さそう。
と思って次にそれで作ってみたら、大成功！

青菜っ葉の臭みが見事にカバーされ、さわやかな香りでグビグビいけます。

皮ごとたくさん使うのは今ひとつだったので、スライスして間にラップを挟めて冷凍して、1枚ずついただきます。

ちなみにグリーンスムージーは小松菜やらミカンやらブルーベリーやらの色が全部混ざって沼地のようで全く美しくないので、写真はなしです…。

国産レモン農家さんにはがんばって欲しいので、なくなったらまた購入します。