マクロ水滴撮影のカメラ個人レッスンをしました

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パソコンとカメラの個人レッスンのご利用ありがとうございます。

水滴の玉

先日は、遠方のカメラ女子さんが飛行機ではるばる聖蹟桜ヶ丘までお越しになりました。マクロ写真の撮り方を習いたいとのご依頼で、プライベートカメラレッスンをいたしました。

マクロレンズ

ニコンの一眼レフをご使用の受講者様でした。

Nikon製のマクロレンズは良いお値段ですが…

タムロンならお手軽価格で購入できます。画質も良いです。

どちらもかなりきれいなボケが出るレンズです。

今回の目的は、この本のような写真を撮ることです。

ボケ/ブレ不思議写真術

こういう実験っぽいの好きですよ。

水滴写真を撮る準備

まずはポタポタ落ちる水滴を作らないといけないので、最初はスポイトを利用しました。

が、どうにも容積が小さいし、いちいち水を吸い込むのも面倒なので、何かないかな…と思ったら、使っていないソース入れがあった!

ソース入れ

これなら大量に水を落とせます。

そして、水を受け止めるお皿と、バックに使う布など。

撮影場所はなるべく明るい方がよいので、昼間の窓辺で撮るか、光量のあるライトを使います。

カメラは三脚に固定し、MF(マニュアルフォーカス)で水滴が落ちてくるところにピントを固定します。

連写が速いカメラだとなお良しです。

そして撮れたマクロ写真がこちら

受講者様が撮影されたお写真です。

水滴クラウン

水滴

だいぶ苦労されましたが、なんとか目的に近い写真を撮っていただけました!

降っている途中の水滴はシャッタースピードが1/3000以上ないとどうしてもブレてしまいます。

その他、こんな水滴写真も撮っていただきました。

オレンジの花と水滴

白い花と水滴

ガーベラと水滴

すばらしい!

お花の水滴は、スポイトや霧吹きで簡単に作れます。

光の当たる角度で水滴の光加減が違うのでおもしろいです。

止まっている水滴は撮りやすいので、まずはそれから練習するのがおすすめですよ。

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