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2013年12月、はるばる長崎撮影に行ってきました。一番の目的は、軍艦島の写真を撮ること!
廃墟大好きな私、何度垂涎しながらこの軍艦島の写真集を眺めたことか。
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念のため私をご存じない方に申しあげておきますと、猫や花を撮るのが好きな女性講師ですので。
しかし、「コンプルさん、クレーンとか廃墟とか戦闘機とかも好きで、マニアックですよねー」と時々言われます。ありがとうございます。
かわいい成分だけでなく、鉄分もたっぷり摂取できる、甘辛な写真教室をお求めのカメラ女子の方、ぜひおひとつどうぞ。
船上の長崎クレーン写真
事前に軍艦島コンシェルジュで上陸クルーズを予約しました。こちらは上陸率の高さが売りで、スタッフさんの感じも良かったのでおススメです。
まれに強風などで上陸できない日もあるので、わざわざ行くならできれば予備日を作って旅行すると安心です。
さて、時は12月。寒いですが、船上から撮りまくるためには気合を入れて外の2階座席を陣取りました。
メインディッシュの軍艦島の前に、出港後すぐ長崎の港で予期せず伸び放題のクレーンが堪能できました。
長崎は造船所が多いです。しかし、海側から眺められるのは貴重なチャンス!
長崎最高!豪華な前菜で、早くも腹八分目に。
長崎軍艦島写真
そして、見えてきた!
圧倒的な存在感でした。
ついに軍艦島上陸!
テンション上がりまくって、シャッター切りまくりです。
通称軍艦島、正式名称端島(はしま)は、かつては炭鉱で栄えた島でした。
最盛期は今の東京以上の人口密度でしたが、1974年からは無人島になっています。
島の周りをつぎつぎ埋め立て、大正時代に日本初の高層マンションが建ち、今の軍艦のような形になっていきました。
謎の錆びた機械も。
渡航中は曇ったり雨降ったりしていましたが、着いたら青空も見えてラッキー!
大半の観光客はゆっくり眺めたり、キャッキャと記念写真を撮ったりされていました。
私を含めた(廃墟好きと思しき)数名は、興奮をシャッターにぶつけ、シャッター音だけを響かせながら黙々と撮りまくっていました。
上陸できるのは島内の一部ですが、実物の軍艦島を目の当たりにできて期待以上の満足度でお腹いっぱいでした。
帰りにぐるっと一周してくれたので、入れない裏側も撮れました。
古い建物なので、台風が来るたびに崩れていっているそうです。
実際、私が以前写真で見た風景よりだいぶ倒壊が進んでいました。お早目の渡航をおすすめします。
長崎の旅路レポートや猫写真は、日常ブログ にも掲載していますのでご覧ください。
こういうの大好きです。
フットワークが悪いので、なかなか出かけられませんが。
コンプルさん積極的ですね。
ありがとうございます。
かつむらさん、ありがとうございます。
長崎は距離は遠いけど、滋賀よりかなり安く短時間で行かれました!
また他の写真も載せますのでご覧ください。
造船所のクレーン&軍艦島の廃墟。
萌えます。
洋上からの造船所も腹八分目となるくらいですので、
もっといろいろお写真がありそうな・・・見てみたい。
これからもブログ拝見させていただきます。
Sunrise Ninoさん、萌えありがとうございます。
翌日に行った池島もかなり廃墟がエキサイティングで、写真整理が難航しております。
いずれかのブログには載せますのでぜひご覧ください!