エプソンのプリンター カラリオEP-804A をお試しレビュー

先日、エプソンさんのイベントにご招待いただき、9月15日発売の新プリンター、カラリオEP-804Aを発売前にいじくってまいりました。

正直に言いますと、私は写真は印刷しない派です…。年賀状などで誰かに送る時くらいかな？個人的にはPCにためといて時々見たり、必要に応じてブログなどに載せるだけです。

あともう一つ正直に言いますと、プリンターはCanon派です。その前はhp派でした。15年くらい前に初めて買ったプリンターがEPSONさんだったなあ。しみじみ…。

と言っても、お客様から写真印刷の質問もされますし、各メーカーごとに長所もありますから、これは是非身を持って試させていただかないと！と思いおじゃましてきた次第です。

さて、このEP-804Aで一番話題になっているのが、カラーバリエーションに赤があるということでしょう。

ボルドーっぽい深い赤ではなく、普通に真っ赤でした。これは前代未聞！大胆ですごい！

赤を出した理由は、PCの色とプリンターの色をそろえたいという方が結構多いそうで、昨今赤いPCも増えてきたからとのこと。今までは白と黒だったのですが、それに赤を追加したそうです。

うーむ、うちには合わなそうだけど、赤を取り入れたインテリアのお宅にはいいでしょうね。

色だけでなく、デザインも随所にこだわりが見られます。

いいなと思ったのが、天板がほど良くボコボコに加工されていること。ツルッとつややかな質感は最初は美しいですが、使うにつれて傷が入り、晩年は古傷にまみれて悲しい見た目になっていくプリンターを見たことがあります…。これはそんな心配無用で、年を召しても美しいままです☆

あと、操作パネルが好きな角度に調節できるので、高所でも低所でも非常に操作がしやすいです。タッチパネルなので、ボタンのでっぱりもなくすっきり！

給紙もトレイの中に普通紙と写真用紙を入れておけるため、こちらも置き場所を気にしなくて良いポイントです。

いやー、いろいろ気が利いてるなぁと思ったのも当然、このプリンターのコンセプトが「いたれり、つくせり」だそうです。
こういうのって、繊細な日本の心遣いの美を感じますね。海外メーカーにはきっと真似できない！

印刷の機能などについては、また後日記事に掲載します。

そして、このプリンターは後日レンタルさせていただけるので、届いた後もいろいろ使ってレポートしたいと思います！