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皆様年賀状は作り終わりました?私は明日かなー。
さて、今年の年賀状はお借りしているColorio EP-805Aで印刷予定ですが、先日紙の入れ方でちょっとハマったので私の失敗をさらします。
手差しは「上トレイ」ではない
今回の805Aは給紙トレイが3種類あり、最大0.6ミリの厚さの紙を1枚だけ手差し給紙でも印刷できるようになりました。
上部背面のトレイのふたを開け、そこに用紙をセットするのです。
紙の支えの棒は普段収納されているので、引っ張り出して立てます。
これで厚紙の印刷も安心になりました。
が、試しにはがきを印刷してみようとやってみるも、何度やってもベロベロと吐き出されるだけで、ちっとも印刷しようとしないのです。
私の何が悪いんだー!と考えたら、これでした。
ここで手差し給紙を選ぶべきところが、上トレイを選んでしまっていたのです!
上トレイというのは、前から入れるトレイの1段目のことで、後ろの手差しのことではありません。
ああ、インストラクターともあろうことがこんなことで間違えるとはなさけない…。
ハマった理由は、上トレイを選んでいても後ろに差した紙も排出されるからです。
排紙のローラーが共用なのですね。
私のキヤノンのプリンターMP640では手差しと前面トレイのローラーが別で稼働するので、上の紙は出てきません。
ちなみにキヤノンでは手差しの場所は「後トレイ」という名前になっています。
今回は手差しを実験しましたが、EP-805Aは年賀状は上トレイにセットして印刷でOKです。
タイミングと差し加減は結構シビア
手差し印刷をするときは、紙の入れ方にお作法があります。
■印刷命令をするまで用紙を差すべからず
PCから印刷を開始し、プリンター様が「用紙を入れて良し」と言ってから紙を差し込んでください。
■用紙はガイドのラインまできっちり入れるべし
後ろに立てたガイドに用紙ごとの目盛があるので、そこまで差し込んでください。少し押し込む感じです。
差し込みが甘いと、プリンター様はお気に召さずにペッと紙を吐き出されます。
手差しはちょっとお作法が厳しいです。
EP-805Aのプリンター様、次回はもうちょっと柔軟な方になって下さると、手差し印刷も気軽にできて良いと思います。
使い分け方まとめ
2L判以上の厚紙は手差し給紙、
はがきサイズまでの紙は上トレイ で印刷です。
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先代のEP-804Aです。瞬く間に年賀状を印刷し終わりました。深夜にもかかわらず、それほど音は出ませんでした。疲れてるのか、ハガキの向きを間違えて、2枚失敗しました。前に使用していたのが、PM-820Cだったからどうも錯覚したようです。
804Aでもきれいですよね。
私も年賀状完成で、年末のひと仕事が終わった感じです。