[レポ]夜の水族館写真カメラ教室@アクアパーク品川東京

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2月15日は、品川駅のすぐ近くにある水族館、アクアパーク品川でカメラ教室を行ってまいりました。

アクアパーク品川

ここは以前、EPSON品川アクアスタジアムだった頃に1回講座を行ったことがあります。

駅近の立地の良さもあって土日は撮影どころではないほどの激混みになるので、今回の講座は平日夜に2部制で開催しました。

水族館カメラ教室

水槽撮影

イソギンチャクのいるテーブルの上で、初心者の部は初参加の方に露出補正を中心に、初中級の部はリピーター様にシャッタースピード、ISO、MFの使い方などをご説明して撮影開始~。

イソギンチャク

まずは、泳ぐ魚を写し止める練習です。

熱帯魚

クマノミが集まっている光景は意外と見ないかも。

クマノミ

斑点模様がチンアナゴ。

チンアナゴ

黄色ボーダーがニシキアナゴ。

ニシキアナゴ

クラゲは普通に撮っても絵になりますが…

クラゲ

玉ボケとの合わせ技も練習していただきました。

クラゲと玉ボケ

夜のイルカショー撮影

アクアパーク品川のイルカショーは屋内なので、昼でも撮影が難しい場所です。夜はスマホカメラやオート撮影ではイルカジャンプを写し止めるのは不可能です。

さあ、ここが腕の見せ所ですよ。いろいろ撮れる一眼レフをお持ちの方は機能をフルに活かして、まあまあのミラーレスカメラをお持ちの方も設定を工夫しつつ、頑張って撮っていただきました。

シャッタースビートを速めて、ISOオートの上限を上げるのが基本です。

初中級の方は、ピントはこの鉄骨で合わせるか、MFにするかなど、ご希望に合わせて設定方法をお教えしました。

アクアパーク品川の鉄骨

何度もご受講の皆様方だけあって、的確かつ冷静にシャッターを切っておられました。

アクアパーク品川イルカショー

2頭でピョーン。

アクアパーク品川イルカショー

白いボールが下りてくるとジャンプの合図なので、タイミングを合わせて撮りやすいです。

アクアパーク品川イルカショー

イルカを空中に浮かせるお姉さん。

アクアパーク品川イルカショー最後は全員でピョーン。

アクアパーク品川イルカショー

皆様、しっかり撮られていたようで何よりです。

ところでここのイルカショー、以前個人的に来た昼の部はお子様向けな「みんなで踊ってみましょ~!」みたいなノリもあるショーでしたが、今回の夜の部はトーク無しの音楽のみで、プロジェクションマッピングも駆使したハイテクアダルトなショーでよかったです。

やはり土日と違って、見るのも撮るのも落ち着いてゆっくりできていいですね。

22時まで開館しているので、水族館をじっくり撮影したい方は断然平日夜がおすすめです。

ご参加の皆様、まことにありがとうございました!水族館写真カメラ教室

 

水族館におすすめのレンズ

今回の記事に掲載の写真は、すべてこのレンズで撮っています。

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 SLV
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 SLV

サイズが小さくて軽く、価格も安く使いやすいので「次の1本は何のレンズを買ったらいいんでしょう?」という受講者様にもよくご紹介しています。

F値が小さいレンズは暗いところで撮影する方、きれいなボケを作りたい方は1本持っておかれると便利ですよ!

こちらもご参考に→一眼カメラのレンズは何を買い足したらよい?おすすめの4種

 

おまけ

私が個人的に好きな爬虫類もいましたので個人的に撮りました。

これがものすごくかわいくてお気に入りです(嫌いな方に配慮してクリックで拡大仕様)。

トカゲ

昔飼っていたウズラに似ててかわいいんですよ。

白ウズラ