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8月31日は、北海道遠征カメラ教室第2弾、札幌の大通公園でのレッスンでした。ここでの講座はもう5回目くらいかな?
ご参加者様は札幌にお住まいの方が多かったようです。皆様一眼ユーザーでしたが、買ったばかりの方から「自分の撮る写真はどうも面白くない」という方までいらっしゃいました。
どちらの方にもきれいでおもしろい写真を撮っていただきましょう!と、まずはカメラの設定をご説明して講座開始です。
大通公園は東西に長~い公園です。
端から撮り進んでいく際は、
- 午前中は東(西1丁目)側から
- 午後は西(西13丁目)側から
進んで行くのがおすすめです。理由は、太陽が背になるので順光でまぶしくないから!
まあ、曇っていればどちらでもいいのですが。
というわけで、11丁目からもう咲いていた秋バラなどを撮りつつ撮影開始~。
日没時刻になり、空がきれいなグラデーションになってきました。
10丁目にいらっしゃる黒田清隆氏とケプロン氏の像がいいシルエットのモデルになりました。
東にずんずん進むとテレビ塔が見えてきます。
西4丁目の噴水を入れて、まだ少し明るい空をバックに対岸から。この写真の時のテレビ塔は、地味目なライトアップの時間です。
そして、一番おすすめは西3丁目の噴水とのショット!時間が変わって鮮やかなLEDライトアップになりました。
噴水は出たり止まったりします。止まっていても、水面に水玉模様が浮かんでいるようで意外といいかも。
テレビ塔だけすっきり撮りたいときは縦で撮ると良いですが、あえて公園サイドのビルを入れると、大通公園が通りの間に存在している感じが出ます。
また、オレンジの街灯を入れると札幌の雰囲気も出ます。
露出を変えたりホワイトバランスを変えたり、いろいろと試して札幌のきれいな夕景、夜景を撮っていただけました。
先述の方にも「今回はおもしろい写真が撮れた!」と喜んでいただけて良かったです。ご参加の皆様、まことにありがとうございました!
また札幌でのカメラ教室は開催したいと思っていますので、その時はよろしくお願いいたします(^_^)
ちなみに、それなりの料金にはなりますが、団体さまなどのご依頼があればいつでも出張いたしますのでお問い合わせくださいませ。