※当サイトはPRを含んでいます
北海道2日目の午後は、久々の小樽でカメラ教室を行ってまいりました。
小樽の冬は雪あかりの路というイベントをやっていて、ろうそくを使った雪オブジェなどが展示されています。今回はここも狙ってきました。
昼間下見した時は、製作者さんたちが夜に向けて雪や氷をメンテナンス中でした。昼間の小樽は多摩並みの気温だったので解けちゃうよね…。
小樽運河の風景撮影
小樽の街と夜景の撮り方をご説明して、撮影開始~。
まずは、日没前に小樽運河の風景から。このよく見るアングルは、小樽駅からまっすぐ行った橋の上から撮れます。
しかし、他の人と一緒の写真は面白くないので、ひと工夫が必要です。
今回のご参加者様たちはオリンパスユーザーだったので、アートフィルターを活かした写真を撮ってみていただきました。同じ倉庫も、それぞれ別のストーリーが語れそうな雰囲気に。
デイドリームは「あの日、僕はおばあちゃんに手を引かれて小樽運河を歩きながら…」な感じ。
トイフォトは、「頑固だったおじいちゃんの倉庫は、今は静まり返って…」な感じ。
クロスプロセスは、「てやんでぃ、べらぼうめ!」と江戸っ子の商人がいそうな感じ(小樽だけど)。
大同倉庫はアートフィルターがハマりますね。ちなみにこの歴史的建造物はバリバリ現役です。
雪が少し解けるとツララになっていい感じです。こんな立派できれいな形のツララと倉庫が撮れました。
それにしても、平日なのに人が多いこと!このショットを撮るのに、
こんな感じで頑張っていただかないと撮れませんでした。
前日の札幌より中韓の観光客が多かったです。体感的には、道行く人の7割くらい外国人。
こういう屋根の飾り、意外と細工が細かくて好きです。
ふと見ると、道の向こうに私の大好物が!
まさか雪の北海道で猫が見られるとは思わなかったのでちょっと収穫気分でした。
小樽雪あかりの路撮影
そろそろ日も暮れてきたので、手宮線跡地の会場へ。雪の下には廃線の線路がありますが、もちろん見えません。
これはワックスらしいです。落ち葉や花をうまいこと封じ込めていてキレイ!
ガラス細工のようですよ!
木の枝から生えてきているみたい。
こちらなんか生えまくっちゃってます。
さっぽろ雪まつりの完成度の高い雪像もいいけど、こういう手作りのほんわかした雪まつりもいいですね。ご参加者様にもすてきな写真を撮っていただけました。
解散後、少し人がはけた隙を狙ってベストポジションから小樽夜景の運河を撮りました。運河の水鏡も手伝って、オレンジライトが輝く小樽夜景が撮れました☆
翌日の 小樽ルタオと酒造見学カメラ教室 に続きます。