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2月17日は、毎冬恒例の水族館カメラ教室を行ってまいりました。
冬は寒いしお花もあまりないので、イルミ以外の屋外撮影は行っていません。代わりに屋内展示もある水族館でのカメラ教室を実施しています。
今回も、初心者の部と初中級の部に分けて2部開催いたしました。
初心者の部
こちらはオートでしか撮ったことがない方でも安心の会です。今回は初参加の方がほとんどの、フレッシュな顔ぶれでお集まりいただけました。
まずは基本の撮り方や設定をご説明して、撮影開始~。
と、席を立つといきなりそばにカワウソが登場していました。
とにかくじっとしていないのですが、早速スポーツモードを使ってうまく写していただけた方もいました。
アシカショーは、幼稚園児の遠足と重なって大人は外野席に。撮りづらい体勢でしたが頑張っていただきました。
続いて館内へ。最初の大きな水槽でしばし狙った魚を撮っていただきました。
さらに大きな水槽はエイやサメもいます。こちらは砂が白いので砂バックで撮ってもきれいです。
淡水水槽は一番明るいので、露出プラスで明るめに撮ってもきれいです。
最後はカラフルな海水魚水槽へ。ここはいっぱい入れても色とりどりでいいですね。
水族館撮影が初の皆様も、がんばってきれいなお魚写真を撮っていただけました。
初中級の部
午後は別のご参加者様たちと再度集合です。こちらはシャッタースピードや絞り、ISOについて解説をして、それらを使いこなして撮っていただきました。
大水槽の水中パフォーマンスは、魚まみれになったダイバーのお姉さんの登場からです。
エイにエサやりもします。
サメの顔、かわいい!…と思ったら、目みたいなのは鼻の穴?本当の目は両サイドについています。
サメを抱っこして一体化したまま泳ぎ回るお姉さんの不思議な図。こうなるとサメは泳がずじっとしてるんだとか。
次は屋外へ。ここのアシカショーは4年前からまったく内容が変わっていない安定っぷりで、撮影ポイントもわかりやいです。
ぽよーん。
続いてペリカンフィーディングへ。強烈に膨らむくちばしでバッシャバッシャと魚を捕食する姿を、速いシャッターで写し止めます。
もはや鳥には見えません。
最後はカワウソで締め。カワウソ一家は全然じっとしていないのでガラス越しに撮るのは大変です。
「おつかれー!」
サンシャイン水族館講座は今年で4年目ですが、私の持っているクレジットカードで入館半額だったのが来月で終わってしまうので、次回は別の水族館にしようかな~と考え中です。
動き回る生き物に苦戦しながらも、皆さま新たな設定やテクニックを覚えていただけ、すてきな写真を撮っていただけました。
ご参加まことにありがとうございました!