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先日はサントリーさんのイベントで、山梨県小淵沢の自然散策と天然水セミナーに行ってきました。
聖蹟桜ヶ丘からは八王子に出て、特急あずさ1本で行かれて便利ですね。あずさならPCも置けるので、行き帰りにブログ書きもできます。
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さて、せっかく小淵沢まで遠出するので、近くに何かないかと探してみました。すると、花パークフィオーレという花まみれになれそうなステキスポットを見つけたので、少し早めに出て寄っていきました。
小淵沢駅から片道徒歩25分くらい。運動がてら風景を眺めながら歩きました。
お花はまあ…まみれるほどではないですが、そこそこ咲いているかな。入園料無料なので贅沢は言いません。
普段見る菜の花より花の細かい菜の花がワサワサ茂っていました。
雪の残る甲斐駒ケ岳がごつごつしていていい感じです。
富士山はちょっとうっすら。
快晴で暑い!でも、こういう風景好きだなあ。
私がついたときは園内はガラガラでしたが、その後バスツアーのバスが2台ドドッと来て結構混んできました。
新緑の尾白川渓谷へ
サントリーのツアーでは、まず周辺環境ということでバスで尾白川渓谷に行きました。
ここは日本の名水百選に選ばれています。
名水100選って味が基準なのかと思ってたら、それだけではないんですね。生物の生息なども基準になっているそうで、ヘビトンボ(爬虫類も昆虫も好きな私としては気になる名前)などいろいろいるそうです。
新緑が一番いい時期だったようで、緑の色がとってもきれいでした。
尾白川にかかる、ほそーい吊り橋を渡ります。
一度に渡れる定員は.5名。…あれ、6人いるような…。
こんな道もあります。
イベント参加者の中に、うちのカメラ講座の受講者様もいらっしゃいました。まいど(^o^)/
川原は砂浜のように白い砂で埋め尽くされています。白い花崗岩が崩れた砂なので白いのだそう。
川の水は水温が冷たく、青くてきれいでした。
サントリー天然水の飲み比べ
今回のイベント限定の貴重なチャンスで、様々な天然水を飲み比べる機会をいただけました。
以前西日本に旅行した際に、サントリー天然水の産地が違うのに気付きました。現地で買って飲んでみましたが、味の違いまでは判りませんでした。
まずは、南アルプスの天然水(硬度約 30mg)と、一般の硬水(硬度約 315mg)から。
硬水は粘膜に張り付く感じで、独特の鉱物味を感じますね。対して南アルプスの天然水は、くせもなくて飲みやすいです。
サントリーの天然水は、南アルプス以外にあと2種類あります。
2つめは鳥取県の奥大山(おくだいせん)(硬度約 20mg)。この水は近畿、中国、四国に出荷されています。これははっきり味の違いが判ります。軟水で甘みを感じて、私は一番好みかな。
3つめは、熊本県阿蘇(硬度約 80mg)。九州、沖縄に出荷されています。3つの中では一番硬度が高い硬水なのですが、正直、南アルプスとは違いがあまりわかりません(^^;) 阿蘇のほうが飲み終わったあとにちょっと残る感じがするかな?
今回初めて飲んだのが、スパークリングシリーズとオレンジ入り。
炭酸がちょっと苦手な私は、普段炭酸飲料は(お酒以外)飲まないので、試せてよかったです。
お風呂上りや食事の時のアルコール代わりにもいいそうです。
スパークリングレモンはお酒を割るのにもいいですよ。
実際、懇親会でウィスキーのスパークリングレモン割りをいただいたら、ウィスキーの独特の味が爽やかになって飲みやすかったです(お酒は好きですが、実はウィスキーはちょっと苦手)。
朝摘みオレンジは少し糖分が入っていて、やや甘いです。100%有機栽培のオレンジを皮ごと絞っています。皮も使うなら無農薬だと安心ですね。これのウィスキー割りはやや甘みが加わるので、さらに飲みやすい感じでしたよ。
小淵沢食材を地産池消
懇親会の際にいただいたお料理の中に、見たこともない葉っぱがありました。
下のシュッとしたきれいなグリーンの野菜は「うるい」と言うそうです。食感はシャキシャキして、くせもなくおいしかったです。
これが育つと、ギボウシという植物になるんだとか。うーむ、まだまだ知らない食材は世の中にたくさんあるんだなあ。
自然の中でいろいろと新発見のあるイベントでした。