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さて、先日こちらのスピーカーを入手しました。
スマホなどと簡単につながる、USB充電式の小型スピーカーです。10時間も使えます。
サイズは片手で持てるくらいのコンパクトさ。
androidならNFCをオンにして本体のNFCマークにかざせば、一瞬で接続できます。おサイフケータイみたいなものです。
iPhoneやNFC非対応のスマホなら、Bluetoothでペアリングしてください。
以降は電源オンですぐ鳴らせます。
しかし、電源付けるとこんな具合にいきなりしゃべる機能は、ビビるのでない方がいいな…。しゃべり声は音量調節できないし。
音質は思ったより良い
このサイズのポータブルスピーカーですから、特にいい音は求めていません。しかし、意外とボーカルの音などはきれいにはっきり聞こえて、小ささから想像していたより音質は良かったです。さすがクリエイティブメディア。
クリエイティブと言えば、パソコンの自作をしていた頃を思い出します。クリエイティブのサウンドブラスターという音源ボードは、高価だけど音が良いので自作民の憧れでしたね。サンブラとか略してたなあ。
今はもうノートPCしか使わないので作りませんが。
水辺のレジャーにも
MUVO miniは、IP66相当の防水となっています。と言われてもピンときませんね。
これは防塵も防水も保護等級6という意味で、
「粉塵が中に入らない」
「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない」
というレベルです。水に沈めるまでは保証されていません。
まあ、水中で音楽を聴くことはないですから、スピーカーの防水レベルとしては文句なしでしょう。
水辺のレジャーや、土ぼこりをかぶる屋外でもこれで音楽を楽しむことができます。お風呂場に持って入って聞きながら、一人カラオケ大会もいいかと思いますよ。
キャンプ好きな弟は、山奥でのテント泊の際はこの手のスピーカーを持って行って、熊避けに音楽を鳴らしているらしいです。
余談ですが、カメラにもある「防滴」と「防水」は違いますのでご注意ですよ。「防滴」は水をジャブジャブかけてはだめですよー。
水かけ実験開始
せっかくですから、IP6相当にザブザブと水をかけてみました。
もちろん無事です。
…が、このスピーカーの網部分には水がしみこんで中に入っているようです。
振っても完全に水が切れず、なんか中に溜まってカビそうな気配。乾きも良くなさそうなので、ここはあまり水をかけないでおきたい感じです。
あくまでも「水がかかっても平気」程度でとどめた方が良さそうです。
これ1台でスマホの楽しみが1つ広がりますね。