デジカメ女子カメラレッスン

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カメラ初心者向け三脚の選び方のポイントは?おすすめあり

更新日:

パソコン&デジカメインストラクターのコンプルです。

うちの昼間のカメラ教室では使いませんが、夜景や花火をきれいに撮るには必須なのが三脚です。

特に花火は三脚なしではこういう光の軌跡は撮れないので、撮影する方は1本持っておきましょう。

打ち上げ花火

ただ、受講者様から「何を買っていいかわからない」とか、すでに買った方が「コンプルさんに聞いてから買えば良かった!」などのお声が多いので、一度まとめてみたいと思います。

文末におすすめ三脚もご紹介しています。

初心者向けの三脚選び

初心者こそちゃんとした高い三脚を買うべき!という意見の方もいらっしゃいますし、最初からいい三脚をバリバリ使いこなしたいという意思のある方はそれを買えばいいと思います。

私としては、花火以外に使うかどうかわからない人の最初の練習用なら以下の3点が重視したいポイントです。

  • まあまあの長さ
  • そこそこの重量
  • ほどほどの価格

え、やる気のない感じ?いえいえ、ちゃんと細かく考えて解説していますので全部読んでくださいね!

どこまで長くなるのかは要確認

買ってから「失敗した!」とおっしゃる方の多くは、軽さを重視するあまり短い三脚を買ってしまった方です。

たとえば、立ったまま花火を撮る時は、1mくらいしか伸びない三脚だと前にいる人の頭しか写らない事態も起こります。

また、イルミネーションスポットも意外と柵がある場所が多く、短いと柵がじゃまで撮れないことも。

理想は、全高が自分のアゴくらいまでの長さになる三脚です。

最終的には、どこで何を撮るのかと、重量との兼ね合いで決めてください。

ムダに長い三脚もおすすめしない

例えば、身長160cmの人が気合を入れて180cm位まで伸びる三脚を買ったとしましょう。最大に伸ばして使う状況というのは、通常脚立などに登って撮影する場面です。普通に地面に立っていたらファインダーも液晶もまともに見えませんから。

最近のミラーレス一眼はスマホアプリを使って手元で見て撮ることもできますけど、そういうのも使わず、脚立でも撮影しないのに身長以上に伸びる三脚を買ってもムダに重くて高いだけですよ。

あと、気を付けたいのは飛行機で機内持ち込みしたい方。畳んで60cm以上の三脚は持ち込めませんので、預けるしかなくなります。

重量は実は重いほうが良い

特に女性の場合、重い三脚は敬遠されます。
ただでさえ思い一眼レフと、それより重い三脚を持ち運ぶのは、私も嫌です。

しかし、三脚としての機能を重視するなら重いものの方がよいのです。

理由は、どっしりしてブレにくいから。

三脚に付けたらブレないでしょ?と思われるかもしれませんが、特に花火撮影の場合、地面からの振動などで意外とブレが出るのです。

単純に重量だけでなく、三脚の造りにもよるので一概に言えませんが、がんばれるならそこそこ重い三脚をお買いください。

がんばれそうもない方は、三脚の「耐荷重」を見て、ご自分のカメラの重さをクリアしていれば軽い三脚でもOKです。耐荷重量以上のカメラを載せるのは、倒れやすくなり危険なので避けてください。

細かいこだわりポイント

実物を見てみないと判別がつかない部分もありますが、いくつかご紹介しいます。

雲台は外れるか

雲台とは、三脚にカメラをネジっと固定する部分です。これがパカッと外れるタイプのものをクイックシューと言います。

三脚クイックシュー

クイックシューの利点は、家でカメラの下にねじ込んで装着しておけば、出先ですぐに三脚と合体させられることです。

外れないタイプだと暗闇でネジネジしながらカメラと三脚を合体させないといけないので、不慣れな方にはやりづらいものです。

また、クイックシューのネジはねじ回しが付いているものと、コインで締め付けるタイプとがあります。もちろん、ねじ回し付の方が楽です。

クイックシューのネジ

自由雲台よりハンドル付雲台を

雲台に固定したカメラの向きを上下左右に変える時の方法は2通りあります。

自由雲台は、球状の部分をネジで操って、前後左右の向きをすべて自由に動かせるタイプです。しかし、慣れていないと操作が難しく、カメラをガクッ!と変な向きに倒してしまうことも。

自由雲台

おすすめはハンドルレバーが付いているタイプです。お手頃価格の三脚はだいたいレバー式ですが。

レバー式三脚

これなら前後だけ、左右だけなど、それぞれ別々のレバーやネジになっていて調整できます。思わぬ向きに急にカメラが動いてしまうことは少ないと思います。

脚の伸縮はワンタッチレバーか

長い三脚は、脚の長さを調整できるように3~4段に分かれています。

レバー式の三脚足

初心者の方にはレバーでパカッと開けて、ドドドッと伸ばせるタイプが簡単楽チンでおすすめです。伸ばす脚は太いほう優先で、しっかりと最後まで伸ばし切るのがポイント。

以上の条件であとは財布とご相談

花火以外に使うかどうかわからない最初の1本なら、とりあえずお試しで安価な三脚でも良いと思います。

高い三脚は、使い方に慣れていないと操作がしづらいものもあります。三脚の調整だけでいっぱいいっぱいで、ろくに撮れずに終わってしまった…なんていうことになったら目も当てられません。

実際、カメラに詳しい人に勧められて高価ないい三脚を買ったけど、特に女性は「重い」「持ち歩きにじゃま」「面倒くさい」といって押し入れに眠らせてしまっている方もいてもったいないです。

(私が個人的に使用している三脚も、初心者の受講者様には特に勧めていません)

練習して三脚に慣れてきて物足りなくなったり、頻繁に使いそうなら、素材や性能のいい自分好みのものを吟味して2本目を買えばよいと思います。

初心者向けおすすめ三脚

以上を踏まえた三脚を比較検討して、4つ選びましたのでご紹介しておきます。
品名を押せばAmazonに飛べます。

 


Velbon 三脚 レバー式 M45 4段 小型 3Way雲台付 クイックシュー対応 アルミ製

三脚重量:945g
耐荷重:1.5kg
全高:155cm

安い!作りもまあまあ悪くない!
1.5kg以下のカメラで、三脚は軽いほうがいい方ならこれがにおススメ。
ただし、ねじ回しに要コイン。

このねじつまみ付きの雲台を買い足しても便利です。


SLIK 三脚 GX 6400 4段 レバーロック 21mmパイプ径 3ウェイ雲台 クイックシュー式

三脚重量:1,240g
耐荷重:1.5kg
全高:154cm

これも安い!そしてステーストッパー(脚のつっかえ棒)があるので安定感が良い!
ねじ回しのコインも不要。
少しだけ重くてもいいならこれが一番おススメ。


HAKUBA 4段三脚 W-312 中型 3WAY雲台 アルミ
HAKUBA 4段三脚 W-312
三脚重量:730g
耐荷重:1.1kg
全高:128cm

さらに激安!そして軽い!
ただしその分短いし、強度はやや弱目。
耐荷重内でも一眼レフはやめた方がいいかも。


Velbon 三脚 レバー式 EX-640N 4段 中型 3Way雲台付 DIN規格クイックシュー対応 アルミ製

三脚重量:1,690g
耐荷重:3kg
全高:170cm

作りもしっかりして安定感あり。高さが高いので、背の高い方にも。
ただし、ちょっと重いのでがんばれる方向き。
あと、ねじ回しに要コイン。

 

では、すてきな花火や夜景を撮ってくださいね~!

こちらの記事もどうぞ
→ 花火をきれいに撮るには?

三脚はマナーを守って安全に使用しよう

 

 

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