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「撮りたいところにピントが合わない」というご受講生が結構いらっしゃいます。
まずは、しっかり半押ししてピント合わせです。
それでもダメな場合は、いくつか原因があります。
たとえば、後ろのスライムを撮りたかったのに、どうしても手前の花にピントが合ってしまう!という場合。
これは、デジカメのフォーカス(ピント合わせ)が自動になっている場合、基本的に近いものにピントを合わせてしまうからです。
判別するポイントは、半押ししてピントを合わせた時に画面のあちこちに枠が出る場合は自動です。
これは、フォーカスポイント、もしくはフォーカスエリアなどと呼ばれるピントの枠を中央一点に設定することで直せます。
被写体を脇に寄せて写したい場合などは、一度スライムを真ん中にして、半押しでピントを合わせた後、指を離さずにカメラを右にずらします。
そうすれば後ろにいるスライムにしっかりピントが合うわけです。
説明書嫌い!という方は、講座では設定の変え方から実際にずらす撮り方まで実践してお教えしていますので、お気軽におたずね下さいね。
あとはマクロで近寄りすぎてピントが合わない、という場合もあります。お持ちのカメラの最短撮影距離も確認してみてくださいねー。
カメラと全然関係ありませんが、うちには山ほどスライムがいます。