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写真を撮影するには晴れてる時が一番!と思われてる方が多いかもしれませんが、撮るものや撮りたい雰囲気によっては曇りや日影、時には逆光がいい時もあります。
お花のアップ写真は日影がおすすめ
モジャっとしたちょっと変わったチューリップを上から撮ってみた写真です。
こちらが日なた。
花びらのツヤ感が出て、陰影も強調され、真っ赤な色がより力強い雰囲気に写りました。
そして、こちらが日陰です。
日差しによる影が出ないので、同じ真っ赤でも少しやわらかい雰囲気で写りました。
それぞれ同じくらいの明るさになるように露出補正していますが、同じ花でも印象がかなり変わりますので、試してみてお好みを見つけてくださいね。
晴れてる日に日陰写真を撮りたい場合は、自分で日光をさえぎって影を作れば良いですよ。
逆光で撮る
逆光の撮影=失敗、というイメージを持ってる方が多いと思います。
多分、人物や被写体が真っ黒に写っちゃったりするからでしょう。
こんな具合ににゃ…
うまく撮るにはいくつか方法があります。
まずはカメラの露出補正をプラスにすること。スマホでもカメラアプリに明るさの調整があります。
カメラやスマホの撮影シーンモードに「逆光モード」がある機種もあります。それで撮れば自動でフラッシュがたかれたり、露出補正されたりして、被写体も明るく写ります。
一眼カメラだと、ストロボを強制発光するのもOKです。これを「日中シンクロ」と言いますが、言葉は覚えなくていいので、フラッシュの発光の設定だけ覚えてください。
あとはレフ板(光を反射させる板)で被写体に光をあてると、より自然な感じで明るくなります。その際は、露出補正をプラスにします。
顔が見えたにゃー!