※当サイトはPRを含んでいます
4月7日は、春夏の恒例遠足講座となりました山梨カメラ教室を行ないました。
半年に1度、日帰りで山梨の撮影スポットとワイナリーをタクシーで巡る、当教室で人気の講座です。
今回も私が吟味してこだわったプランで1日お楽しみいただきます！
桃の花と菜の花撮影
まずは以前山梨市駅の近くで見つけた、穴場撮影スポットへ皆様をご案内。
桃の花と菜の花、かなりいい感じに見頃で良かった！
こんな感じの農道沿いで、歩行者はほぼいません。
菜の花は望遠で撮るのがみっしりしておすすめです。
うまく菜の花をバックにして桃の花をアップで撮れば、春色の幸せ写真に。
春は雑草の花も結構かわいくていい被写体になるのですが、地面すれすれは撮りづらいです。
おっ、いい高台発見！
私の好きなオオイヌノフグリのちっこい花も撮りやすかったです。
錆び錆びリヤカーが意外とかわいくていい味出してます。
桃の花ってガクから花ごとボロッともげるのね…。
落ちていた花とオオイヌノフグリとコラボでいい色どりになりました。
花撮影タイムが終わって歩いていると、サントネージュワインの裏手の建物が取り壊されて、工場が丸見えになっていました。
こういう感じの工場は、オリンパスならアートフィルターのドラマチックトーンがイチオシ！
ついでに隣の建設中のクレーンも！むふー！
目的外の被写体なのでサラッと撮って移動しましたが、受講者様に「コンプルさん今日一番楽しそう」と言われてしまいました。
花も工場もクレーンも好きですよ！
ランチ休憩は、以前伺って美味しかった山梨市駅そばの「マイアンヤマナシ」へ。
玄米などのヘルシーな食材を使った定食がお手頃価格でいただけます。
受講者様方も美味しく召し上がったようで何より。
勝沼のワイナリー巡り
午後は、タクシーで私が厳選したワイナリーへ行くお楽しみタイムです。今回は2件を巡って、それぞれじっくり味わいました。
ロリアンワイン（白百合醸造）
1件目は、私の勝沼美味しいワインランキングベスト3に入る1件へ。創業80年。
工場は小さいですが、受付で一声かければ自由に見学、撮影できます。
何このダンジョンにつながっていそうなステキ扉…モンスターが出てくる感満載。
4月はたぶん工場は稼働していません。
金属パイプやメーター好きな受講者様はテンション上がっておられました。そうでもない方は、ほどほどに撮ってお次にどうぞ。
おしゃれ空間ではこれからワインセミナーが開催されるようです。
売店では、お楽しみの試飲タイム！ボトルから自由にいただけます。
一部有料の試飲も。
かなり美味しかったです。
1本ワインを仕入れて、次のワイナリーへは徒歩でゴー。
麻屋葡萄酒
昨年1人で下見をして回っていた時に、裏路地で若干入りづらかったのですがトリャッと入ってみたら当たりだったワイナリーです。こちらは創業97年！
麻屋葡萄酒は店内がとにかく渋くてお洒落で被写体満載！
許可をもらって撮り放題させていただきました。
さすが97年の歴史が詰まった品々は風格があります。
麻屋葡萄酒も基本はボトルから自由に試飲可能で、一部有料試飲のスタイルでした。
こちらもかなり美味しかった！
日本産の山梨ワインはコスパもいいし安心感があるし、ぜひワイン好きさんにおススメしたいです。
皆様は撮ったり飲んだり思い思いに楽しんでご満足いただけ、早くも帰宅のお時間となりました。
お座敷電車 桃源郷パノラマ号
勝沼ぶどう郷駅からは初体験のお座敷列車に乗車しました。
時々JRの駅で見かけて、畳の掘りごたつ席の謎電車で気になっていたんですよね。
途中のシャトレーゼで仕入れたお菓子をつまみに、車中は再びワインで盛り上がりタイムへ！
皆さんお座敷初体験に興奮気味です。
八王子まではノンストップでわずか1時間少々。私と数名の方は八王子までで、都心まで行く方をお見送りして下車しました。「もっと乗っていたい！」とのお声も出るほどの楽しさでした。
ご参加の皆様、まことにありがとうございました！
次回山梨カメラ教室は、また秋に別のところに参りますよ。
おまけ。
猫好きな私と受講者様用に、受講者Ｓ様からコップのふち猫をいただきました。ありがとうございます。
喫茶店シャノアールの景品だとか。シャノアールって、黒猫って意味ですもんね。
たまたまおっぴろげスタイル！かわいい。
受講者様の写真
ご参加の方撮影のお写真です。お1人2枚お選びしました。
★Ｎさま
ハイキーのパステルカラーで春のふわっとした雰囲気の中に、錆びたリヤカー。甘辛ミックスがいい感じです。
逆光で透けるレトロな瓶の琥珀色をきれいに出して撮られました。
★Ｓさま
大砲のような古いワイン製造機、セピア色で撮られて正解です。
秘密の洞窟のワインパーティのようないい雰囲気です。渋め写真がお上手ですね。
★Ａさま
桃の木の力強い枝ぶりとかわいい花を、青空バックで生き生きと撮られました。
コルクにも製造年が刻印されていたのですね。そこに視点をあてた瓶の行列がおもしろいです。
すてきな作品をありがとうございました。
