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真夏と真冬は屋外カメラ教室は気候が厳しいので、屋内企画を何かやっております。
今回は、作って撮れる料理写真カメラ教室第5弾<北インド編>を行ないました。
インド人シェフ直伝の技をできるだけ簡単に、失敗しないようにアレンジした料理講座とカメラ講座が一度にお楽しみいただける、コンプル渾身の講座です。
北インド風チキンカレー
今回のメインの北インド風チキンカレーは、トマトベースでうまみたっぷりの日本人の口に合うお味です。
スパイスは、最初にクミンシードを使うのが北インドの定番です。比較的手に入りやすいスパイスです。
玉ねぎ、にんにく、ショウガや各種スパイスと漬け込み鶏肉を煮込んで作ります。
スパイスさえそろえば、失敗もなく簡単に作れて美味しいカレーです。
個人的にも頻繁に作って食べています。
タンドリーチキン
正確には「タンドール窯」で焼いたものをタンドリーチキンというのですが、日本ではインドのスパイシーな味がついた焼いた鶏肉の通称になっています。
なので、うちのタンドリーチキンもオーブン使用で作りました。
鮮やかなオレンジ色は、黄色いターメリックと、
赤いパプリカの色です。
前日から漬け込んだ鶏もも肉を焼きました。
チャパティ
今回初登場!今までの講座は毎回お米が入っていましたが、今回の主食は小麦粉モノです。
インド料理と言えばナンを思い浮かべる方が多いと思います。
しかしこれもタンドール窯がないと焼けないパンなので、インドでもナンはレストランで食べるもの、という位置づけです。
では普段何を主食にしているかというと、小麦粉の全粒粉で焼いた薄焼きパン、チャパティなのです。
Pillsburyという会社の粉が美味しいです。私はインド食材屋さんに行って買い付けています。
全粒粉と水と少しの油だけというシンプルな材料ゆえ、こね、伸ばし、焼きの技術が重要な食べ物です。
受講者様には3枚焼いていただきましたが、1、2枚目はまあまあの出来、3枚目に3度目の正直で完璧なチャパティを焼き上げられました!
あとは付け合わせ野菜をゆで、インド風ドレッシングも作って4品完成!
受講者様作、目にも美しい北インド料理が仕上がりました。
撮影したら、お楽しみの試食タイムでいただきまーす!
自画自賛ですみませんが、とっても美味しかったです。
受講者様にも大変お気に召していただけ、「コンプルさん、料理店開いた方がいい!」とのお言葉を頂戴いたしました。
ご受講ありがとうございました!
受講者様のインド料理写真
講座ご参加の方のお写真です。
★Sさま
いただきます目線。
最近Instagramなどでよく見る俯瞰(真上)アングル。
タンドリーチキン限定クローズアップ。3パターンどれも美しいです!
おまけ。
お帰り際、西向きのうちの教室の廊下から、運がいい時だけ見られる絶品の夕景も撮影していただけました!
★Iさま
上手に作っていただけました。
冬のご受講でしたので、冬っぽい雰囲気と暖かさを出した雰囲気のテーブルショットも。