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本日は青梅の吉野梅郷で梅写真撮影と、澤乃井酒造見学のコンボを行ってまいりました。
見学企画が多いのは私の趣味ですが、おかげさまでご応募も多く人気です。皆様もお好きなようで(^O^)
さて、吉野梅郷は一度はカメラ講座で訪れたいと思っていたので企画しましたが、その後、木の病気のため今年で梅を1000本以上伐採してしまうとのニュースが!
意図せず当分見納めのイベントとなりました。
青梅は寒いので講座実施日もかなり遅めの3月21日に設定したものの、まだ満開にはなっていませんでした。
でも、真っ青な晴天もあり、時々曇りもありで、梅を撮るにはかなりいい天候でした。
吉野梅郷で梅写真撮影
吉野梅郷のメインは、青梅市梅の公園です。
下見した時に咲き具合のよかった東口から入園して撮影開始~。正面口より混んでいないので穴場です。
紅白それぞれきれいに咲いていました。
高台の雰囲気を出すため、あえて背景に住宅地を入れてみたりも。
アップダウンが激しい地形の分、斜面の梅が広角で撮れるのも梅の公園の魅力ですね。
梅は適当に撮ると枝がごちゃごちゃした写真になりやすいですが、いい感じの枝を見つけたらあえて枝を強調してみるのもおもしろいです。
わかめ枝(勝手に命名)。
個別にアドバイスもしつつ、皆様それぞれにきれいな梅写真を撮っていただけました。
澤乃井酒造見学
昼食休憩後は電車で奥多摩方面に向かい、小澤酒造へ。
梅の時期は早々に予約しないと満員になってしまうようです。外国人観光客も結構いました。
こちらは300年前からある酒蔵です。この元禄蔵の天井梁は当時のままだとか。
現在メインの平成蔵は、ステンレスの近代的な設備になっています。
条件が良ければ、日本酒もビンのまま熟成しておけるのだとか。15年経過中の熟成蔵守。
無料試飲の銘柄は、花見新酒という季節のお酒でした。
甘めで口当たりがよく、普段日本酒を飲まない方でも飲みやすそうですね。
せっかくなので、解散後に有料試飲コーナーで他のお酒もいただきました。
たくさんある中から、一番高い(と言ってもお猪口1杯500円の)大吟醸 梵と、見学途中に見た熟成蔵守を。
熟成のほう、色が黄色い!
お味もウィスキーのような、何だか日本酒とは違った風味です。なんとも個性的ですね…。
梵のほうは、文句なく美味しかった!甘くなくてスッキリしつつも味があり、飲み飽きない感じの私好みの味です。さすがこだわりの酒!
やはりお値段もそれなりにしますけど…。
↓
澤乃井 大吟醸 梵 720ml
試飲のお猪口はおみやげに持ち帰れます。同じお猪口でお代わりすると100円引きです。
有料試飲所の外には、仕込み水の石清水が飲める場所がありました。
いただいてみますと、いろいろな成分が溶け出していそうな味がします。硬水らしいですが、飲みづらさはなくおいしかったです。東京の名湧水57選に選ばれているそうです。
ちなみに、澤乃井の見学は10名以下で申し込むのがオススメです。なぜなら、それ以上になると団体扱いになり、無料試飲がなくなるからです。というわけで、今回の当方の募集も先着9名とさせていただいたわけです。
ご参加の皆様、まことにありがとうございました!
次の屋外講座は、いよいよ春本番の桜撮影ですよ~♪
本日もありがとうございました~♪ いつの間にこんな素敵お写真撮られていたのでしょう・・と毎回不思議!お酒・・楽しまれた様子ですね。次回もよろしくお願いします。
S.Tさん、ご参加まことにありがとうございました!
写真は、秘技超速ショットで撮っております(笑)
次回もお待ちしております(^_^)