[レポ]スマートフォンで商品写真を上手に撮影するセミナー

※当サイトはPRを含んでいます

本日は、仕入れサイト スーパーデリバリー を運営されている株式会社ラクーン様のご依頼で、「商品価値と販売力がアガる!スマホで写真撮影」の商売繁盛セミナー講師を務めてまいりました。

ご受講者様は、ネットショップで販売にかかわる方々です。

スマホ女子

あえてスマートフォンで商品を撮る、ということにはどういう利点があるでしょうか。
写真そのもののきれいさで言ったら、一眼で撮った方が上です。

スマホ撮影のメリットは、

  • 手元にあるスマホで入荷した商品がすぐ撮れる
  • アプリで簡単にフレームをつけるなど、見栄えを良くする加工ができる
  • SNS(Facebook、Twitterなど)にそのままアップできる

といった点でしょう。

そして、スマホでもコンパクトデジカメでも、機種問わずにそのカメラで撮れる最大限美しい写真の撮り方をお教えするのがコンプル流。

まずは商品写真そのものをできるだけきれいに撮っていただきましょうと言うことで、撮り方のコツを解説いたしました。

目標は、こんな写真が
商品写真失敗

こうなること!
きれいな商品写真

形を正確に撮ることもポイントです。
四角い商品は、斜め上から撮ると形がゆがんで台形になってしまいます。スマホのカメラはゆがみやすいのです。

形がゆがむ

商品の真横から、平行に撮るとしっかり長方形に写ります。

四角く写る

iPhone、androidのご使用者が半々で、それぞれのアプリでご説明いたしました。

使用アプリはこちらと同じです。

・iPhoneカメラで上手な写真撮影教室

・Androidカメラで上手な写真撮影教室

カメラアプリはどんどん新しいものが出てくるので、より良いものがあった場合は講座で使用するアプリも変更しています。

いずれも「露出補正(明るさの変更)」ができるという点を重視しています。一般的な商品写真は明るく撮るのがおすすめです。

ネットショップの商品写真が変に暗いと、せっかくいいものでもどんよりムードで買う気が失せますからね…。

ただし、実物とあまりにもかけ離れた明るさや色で撮るのもクレームの元ですから、「正確に撮る」ということは常に意識していただきたいことです。

あとは、撮影ボックスと撮影用ライトがあるとベストですね。

・商品や小物を撮るなら撮影ボックス

・写真撮影用LEDライトは東芝キレイ色が本当にきれいでおすすめ!

撮り方のコツを踏まえて、実際の商品を撮りながら個別にアドバイスいたしました。皆様とってもきれいに撮っていただけましたよ。

 

こちらはご受講者様のお1人、当教室のバラ写真講座でもお世話になっている、京王フローテルガーデンアンジェショップ様の作品です。

ボケも美しく撮っていただけました。

スマホで食器写真 スマホでボケ写真

今回は、仕入サイトの会員様対象講座なので私の方では募集案内しておりませんでしたが、ご依頼があれば同様の内容でセミナー開催いたします。個人レッスンでもOKです。

お気軽にお問い合わせください!