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12月13日と17日は、地元多摩市の多摩センター駅前で毎年行われているイルミネーション写真を撮影に行きました。
ここは、駅を降りたらすぐイルミネーションが見られるアクセスの良さが便利で、毎年撮りに来ています。
その分観客も多いのですが、駅から少し離れると結構空いていて撮りやすいです。
イルミ撮影基本編
13日土曜日は、日没時刻ちょうどの時間から講座スタート。暮れかけの空を撮るところから始めました。
パルテノン多摩の上の池は、風が無いとイルミネーションが写り込んで水鏡になります。
今回のイルミネーションカメラ講座は、三脚ご持参でご参加いただいています。
手持ちでもがんばれば撮れなくはないですが、イルミ夜景をよりきれいに明るく撮るには三脚が必要です。三脚が初めての方も、入門編でまず使い方をご説明して覚えていただきました。
露出補正だけでなく、ホワイトバランスも変えつつお好みのイルミに撮っていただきました。
平日の夜は人も少なく撮影しやすいです。土曜の夜は、お子様連れのファミリーなどでごった返していました。こういう時は特に三脚の取り扱いに気をつけないとなりません。
このツリーがメインのシンボルです。毎年同じようでちょっとずつ変わっています。
今年は音に反応して色が変わる仕掛けになっていました。
サンリオピューロランドも近いので、キティさんバルーンもあります。こちらも毎年違う方が立っておられます。2014年は気球キティです。
入門編は、目で見たイルミ夜景よりちょっと見栄えのいい写真を撮るのを目標に、皆様美しく撮っていただけました。
イルミ撮影ステップアップ編
ステップアップ編は、基本の夜景撮影がわかる方用にちょっと遊びの機能もご紹介しました。
玉ボケを作ってみたりも。
玉ボケ装置も用意しました。と言っても、100円ショップのキャンドゥで見つけて買った電池式のイルミライトですが。
これをレンズに近づけて撮影すると、玉だか何だかわからないくらいクドい玉ボケも作れます。
露光間ズームで飛び出すイルミも撮りました。
便利な首かけLEDライトがおすすめ
今回の講座より、LEDライトを無料で貸し出しております。
この商品をAmazonで見つけた時、「これは夜景写真教室で使ったら便利!」とピンときてごっそり買いました。
Panasonic LEDネックライト ビビッドピンク BF-AF10P-R
ライトの色はすべて白です。
これのおすすめポイントはいろいろあります。
- 非常に軽いので首が疲れない
- 変にブランブランしないのでじゃまにならない
- 首にかけるとちょうど足元の前が照らされる
- コードの後ろが外れるので、首から外すときに髪の毛などが絡まない
- もちろんカメラを照らしてボタンなどの確認にも使える
- 暗闇でも皆さんの居場所がわかる目印に
電池はCR2032×2枚です。15時間くらい持つようです。
受講者様にも好評だったのでご紹介しました。
ご参加の皆様、寒い中お越しいただきありがとうございました!皆様に美しくイルミネーションを撮影していただけて良かったです。
明日は今年最後の屋外講座、昭和記念公園のイルミ撮影教室ですよー!当日16時までご予約受け付けています。