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例えば同じお花でも、撮影する角度を変えると被写体はもちろん、背景がガラッと変わります。
一番きれいに見える角度(構図・アングル)を探して撮ると、写真が一気にうまく見えるようになりますよ。
平凡な見下ろしアングル
きれいなお花の写真を撮ったのに、なんかあんまりきれいな感じがしない…。
こんな感じに背景によけいなものがゴチャゴチャと写っていませんか? 枝やら土やら枯葉やら。
普通に立った位置で、この角度から
撮ると、菜の花畑写真もこんな感じでただ撮った感満載です。
人やら木やら特に今回入れなくてもいいものも写ります。
まずは被写体目線のアングルで
とりあえず、人を入れないためには、この角度で
しゃがんで撮れば良いです。
冒頭と同じ花も、花目線で後ろに緑の草が多めに入るような角度を探して撮ると、こんな感じに。
上級編は見上げるアングル
さらに、菜の花の長い感じと、真っ青な青空を強調したい!という時が、
この角度なわけです。
ほぼ地面スレスレです。
しゃがんで撮る感じになるので体勢は結構きつくなりますが、液晶が動くカメラなら動かして撮りましょう。
同じお花でも、角度を変えると被写体はもちろん、背景がガラッと変わるので、一番きれいに見える好みの角度(構図・アングル)を探して撮るのはおもしろいですよ。
青空写真は順光ローアングル
雲ひとつない青空がおがめた日も、ローアングルから青空だけがバックになるように撮影するチャンスです。
晴れた日でも、空が青く写ったりそうでもなかったりしませんか?
空を青く撮る撮り方は、順光で撮ること!
順光とは、太陽がまっすぐ当たる方向です。この位置です。
露出補正を少しマイナスにすると、より青が濃くなります。
これは入間航空祭で撮ってきた写真です。
フィルターや加工なしでもこのくらいの色には撮れますよ。
花だけで背景を入れないアングルで撮る
背景があまり美しくない場所では、背景に何も入れないで撮るという手もあります。
花目線で望遠にすると写る範囲が狭くなるので、めいっぱいチューリップに。
広いお花畑なら一面チューリップも良いですよ。
はじめまして。
とてもわかりやすい解説ですね★ お花をとるときも角度は大切だな、と実感しました。
写真を撮るのは大好きですので、参考にさせていただきます。
同じ場所や被写体でもちょっと変えるだけで
見え方が変わりますね☆
実際に比較するとすごくよくわかります。
私は地面スレスレで撮りたいときは
アングルファインダー(キヤノン)を
使用していましたが、最近は面倒で
使っていません(;^_^A
>松田さと子さん
はじめまして、コメントありがとうございます!
わかりやすいと思っていただけ何よりです。
是非撮影を楽しんでください(^-^)/
>hanaさん
アングルファインダーは便利ですが、撮ったり付けたりがちとめんどうですかねヽ(;´ω`)ノ
私はのぞかないで心の目で撮ったりします(^O^)