猫写真は動物目線で撮ろう

猫、犬など動物全般の写真を撮るときの撮り方のコツです。

上から目線で撮影

立ったままアングルで撮りました。

平凡な構図ですね。背景も地面とタイルしか写りません。

猫のやる気の無さも中途半端です。

猫目線から撮影

地面すれすれ、下の方から撮ると…。
同じ目線から撮影することで、かわいく生き生きとした生命感を表現することができます。

猫のやる気の無さも倍増！（そこはあまり目的ではない）

背景の緑をアクセントに歩道が奥まで続いている雰囲気も加わり、ボケも作りやすくなります。

このアングルだとカメラはほぼ地面直置きです。スマホも地面ギリギリまで下げて撮ります。

猫以外の動物も同じ目線で撮った方が生き生きしますよ。

おまけ。
モデルさんたち、どんだけやる気ないんじゃー！

猫をかわいく撮るカメラ講座で実践

多摩センターのこうご動物病院にて行ったカメラ講座のレポートです。

「なぜ動物病院で？」とご質問もあったのですが、こうご院長（女性）と知り合いなので、かわいいちびた侍営業部長を撮らせてもらいたく講座をさせていただいたのです。

おかげさまで、病院の患者さん、私のお客さん合わせ、満員の6名様で開催できました。

まずは座学からです。

プリントを使って、カメラの設定、猫の撮り方のポイントをじっくりご説明しました。ご自分のカメラを確認しながら、しっかり撮り方を理解していただきました。

後半は、その知識を踏まえて撮影実践です。いよいよモデルの猫、ちびた侍営業部長の登場！

部長、体は大きいけど結構小心者です。緊張のあまり、こうご院長に助けを求めてます…。

が、だんだん慣れてきて、しっかりモデルを勤めてもらえました。

女性にモフモフされてよろこぶ一面も！

部長代理のもう1匹の猫さんも助っ人してくれ、皆さんにたくさんのかわいい猫写真を撮っていただくことができました。

最後にどっしりちびたさんを抱えて記念撮影。ご参加の皆様、暑い中まことにありがとうございました！