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8月24日は、宮城県の気仙沼法人会様主催のセミナー講師ご依頼で「ビジネスに活かす!スマホ写真撮影講座」を行ってまいりました。
東北と私
私の岩手出身の母は若かりし頃気仙沼に住んでいたり、私が子供のころは夏休みに東北新幹線で岩手の祖母の家に遊びに行ったりしていたので、東北は自分のルーツの地なのです。
また、昨年は三陸鉄道縦断の岩手旅行をしたので、その時に気仙沼でBRTに乗り換えたりもしました。
そんな東北つながりのある気仙沼からセミナー講師のご縁をいただいたので、わくわくしながらご訪問しました。
気仙沼に向かう大船渡線の電車の中で「んだんだ~」と話しているおばあちゃん達を見ると、「あやこ~(「やこ」にアクセント)、よぐ来たね~」と出迎えてくれた祖母を思い出して懐かしくなりました。
スマホカメラ教室
以下セミナー風景の写真は、気仙沼法人会Kさまと、受講者Sさま撮影です。
ホテルのセミナー会場で講座開始~。気仙沼の皆様にバッチリ上手なスマホ写真を撮ってお帰りいただきますよ!
このセミナーでは、皆様に卓上に載るサイズまでの被写体をお持ちいただきます。
毎回皆様が何をお持ちになるのか楽しみなのですが、今回は真空管やミニカーやケーキやスターウォーズなど、様々なお品が集まりました。そして、そのすべてが受講者様のお仕事とは関係ないという(笑) もちろん売り物の商品をお持ちになる方もいらっしゃいましたが、こういうお好きなものを持ってきていただくのも楽しいんですよね。
前半は撮り方のご説明です。今回は商品撮影講座よりも幅広くご紹介しました。
ビール写真は逆光で明るくすると黄金色になるのと、スマホでもぼかせますよの例。
うちの教室の廊下から撮れる多摩の夕景は、暗めにして街並みをシルエットにすると締まりますよの例。
私が撮ったスマホ写真のサンプルをいろいろお見せしつつ、解説しました。
撮影タイム
セミナー会場は白熱灯色のオレンジ照明だったため、私がご用意した撮影ボックスとキレイ色ライトで皆様に正確な色の白バック商品写真を撮っていただきました。
受講者様持参の車のミニチュアは「本物みたいに撮れる!」と好評でした。
最後はPhotoshopアプリでトリミングや色の調整を行い、皆さまそれぞれスマホでも美しい写真に仕上げていただけて完了!
ご受講ありがとうございました(^o^)
気仙沼の地酒と魚
以下は番外編です。仕事の後の気仙沼グルメで晩餐。むふむふ。
気仙沼では、この日今年初めてのサンマの水揚げがあったそうです。
同席された地元の方の目利きによると、これは昨年の冷凍だ!とのことですが、むしろ初物よりも脂乗りはいいようです。
どれも多摩のスーパーの魚臭い魚とは雲泥の差で、魚臭いのが苦手な私にも大変おいしくいただけました。
手前は地元の方おススメの「モウカの星」。ってなんだか全然わからなかったんですが、モウカザメの心臓だとか。モウカザメすら初耳の私、好奇心旺盛なので何でも食べてみます。
おお、これは程よい歯ごたえでさっぱりとして、これまた全く臭くなくておいしい!サメってくさいイメージだったのはやはり時間が経ってたからか…。
酢味噌がポピュラーですが、レバ刺し風にごま油と塩もいいとか。確かにその方が新鮮な素材の味が感じられそうです。
そして、口に残っている間に日本酒を流し込むといいよ!とアドバイスをいただき、ぐびっと行くともうエンドレスループ!
この気仙沼の日本酒、香りが華やかかつ純米酒独特の重さが無いので、飲み飽きない味でとってもおいしかったですよ!
蒼天伝 兵庫県産山田錦 特別純米 720ml (価格にクール便代+宅配便箱代150円含む)
ごちそうさまでした。