色を正しく撮るには?応用編

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※まだ読んでいない方は先にこちらから → 色を正しく撮るには?

私はネットショッピング好きなのですが、購入者レビューを見ていると、時々「写真の色と商品が全然違います!」なんていうお怒りのコメントがあったりします。

私も「こりゃないよ~」というくらい、画面と実物の色が違う服が届いたことがあります…

むやみにきれいに加工し過ぎてる場合もあるのですが、原因の一つが正しい色で写真が撮れていないことです。

で、ホワイトバランスを自分で設定するという方法を書きましたが、さらにオークション商品撮影などではより正確な色を再現するために、自分でホワイトバランスを設定する機能を使いましょう。

この機能の呼び名は、
・ホワイトバランスの手動設定
・マニュアルホワイトバランス
・ワンタッチ
・プリセット
・セットモード

などと呼ばれていて、特に決まった呼び方がないので各社バラバラです。

目印はこのマーク。これはほぼ共通です。
ホワイトバランス
行なう作業は、

 記録モードで白い紙を画面いっぱいに撮って記録する

 ホワイトバランスを上記のマークに合わせてから撮影する

という方法です。

具体的なやり方もまちまちなので、お持ちのデジカメの説明書を見て下さい…

読んでも良くわからん!という方は、個人レッスンご受講にお越しください。

で、それで撮った正確な色のタルトが前回のこれというわけです。
タルト
ただ、食品のパンフレットや広告などは実物の色よりかなりな色づかいにしていることが多いので、これだと地味に感じるかもしれませんね。